渡辺信幸先生『MEC食バターラード生クリームコーヒーダイエット』

あじまりかん

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渡辺式とは

渡辺信幸

渡辺信幸先生は、愛知県出身の医師で、
沖縄県那覇市のこくらクリニック院長で、
生活習慣病外来を運営しておられます。
薬も使わず運動もせずカロリー計算もせずに
MEC食と咀嚼法を組み合わせたダイエットで、
5000人以上の患者を健康へと導いておられます。

 

700万年前、アフリカに最初の人類が誕生しました。
1万年前、世界的に農耕が始まりました。
3000年前、日本での農耕が始まりました。

 

日本国民全員が一日三食とも
米を食べるようになったのは
第二次世界大戦の頃です。

 

人類700万年の歴史のうち699万年もの間、
人間は肉食動物として進化を遂げてきました。

 

人間の胃腸が食物繊維を消化できないという事実が、
人間が肉食動物である事を明確に示唆しています。

 

人間の遺伝子に適合した栄養摂取の在り方は、
必須栄養素である蛋白質と脂質を摂り、
非必須栄養素である糖質を控える事です。

 

人間の体にとって理想的なPFCバランスは、
糖質15〜20%、蛋白質30〜40%、脂質40〜55%です。

 

植物性蛋白質は動物性蛋白質に比べると
アミノ酸の内容に乏しく、
肉食動物である私たち人間を満足させる事はできません。
摂取するべきなのは動物性蛋白質です。

 

MEC食の概念は非常に単純明快で、
蛋白質と脂質を多く含む肉・卵・チーズを食べ、
糖質を多く含む穀物・果物・野菜を控える事です。

 

現代人は圧倒的に蛋白質が不足しているので、
もっと積極的に蛋白質の摂取量を増やすべきです。

 

蛋白質を多く含む食品の摂取は、
同時に脂質の摂取にも繋がるので、
高蛋白質には高脂質も含まれる事になります。

 

充分な蛋白質を摂取すると
免疫系の乱れが是正され、
アレルギー症状が改善する場合が多いです。

 

人間はもともと肉食動物です。
食材選びの基準は、
すべてにおいて動物性食品を優先し、
植物性食品を避ける事です。
大豆より肉を選びましょう。
キャノーラ油よりバターやラードを選びましょう。

 

人間は食物繊維を消化できません。
食物繊維の多い根菜、海藻、菌茸などは
食べ過ぎないようにしましょう。

 

蛋白質と脂質を豊富に含む食品の代表格は肉です。
そこで、まずは食事の中心に肉を据えます。

 

肉は蛋白質、脂質、ヴィタミン、ミネラルを豊富に含み、
限りなく人体の構成に近い理想的な食品です。
栄養素を考慮すると牛肉か羊肉がベストですが、
豚肉や鶏肉でも構いません。

 

肉の脂身には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
脂質の摂取が不足すると空腹になり、過食に繋がります。
脂を落としたり皮を取り除いたりする事なく、
全体を食べるようにして心掛けて下さい。

 

ただ、肉ばかりを食べていると
摂取できる栄養素に偏りが生じます。
肉の弱点を補完できる食品を一緒に摂取すれば、
さらに完璧なアミノ酸摂取が可能になります。
アミノ酸スコアが100の卵とチーズを加えると、
それぞれの食品がお互いの弱点を補完し合う事ができます。

 

卵は完全栄養食品です。
唯一足りないのはヴィタミンCです。
毎日、卵とヴィタミンCを摂取していれば、
理論上、人体に必須の栄養素を揃えられます。

 

チーズは牛乳の主要栄養成分、ヴィタミン、ミネラルを含み、
チーズ20gには牛乳コップ一杯分の栄養素が凝縮しています。
牛乳に含まれている乳糖は、
発酵の途中で消失するので、
チーズの糖質はほぼゼロです。

 

太り気味の人は肉や卵の摂取量が不足しており、
体の筋肉量や骨量が非常に少ないですが、
MEC食に切り替えると筋肉と脂肪が入れ替わり、
体が引き締まり、理想体重のBMI22に近づきます。

 

生理前になると異常な食欲が出てきてしまいます。
生理が近づいたら卵とチーズを充分に食べておくと、
体が安心して余分な食べ物を欲しなくなります。

 

肉・卵・チーズをたっぷり食べていれば、
厚生労働省が策定した摂取基準にある
34種類の栄養素を満遍なく摂る事ができ、
体に必要な栄養素は満たされるので、
それ以上食べたいとは思わなくなります。

 

必須栄養素が満たされると
脳も体も満足するので
炭水化物への欲求や興味が薄れて
自然と糖質を制限する事ができます。

 

動物性脂肪は植物性脂肪に比べて
必須脂肪酸のバランスが人体組成に近いので
栄養素をバランス良く効率的に摂取できます。

 

肉・卵・チーズなら
離島や山間部など全国どこでも手に入り
値段も安価なので長く継続できます。

 

食事の際には肉・卵・チーズから食べ、
少量のアボカドか葉野菜をプラスして、
ヴィタミンCを補充します。

 

それでも空腹を我慢できないという場合だけ、
握り拳一個分の穀物を食べても構いません。

 

調理に最適な油は植物性よりも動物性です。
ラードかバターをコーヒーに入れて飲むと、
動物性脂質を手軽に摂取できます。

 

ラードは人間の皮脂に似た組成を持っており、
沖縄や中国では傷の治療薬として使われていました。

 

豚の脂であるラードには美肌効果があり、
ハンドクリームや乳液の代用品にもなります。
もともと食用なので皮膚に塗っても安全です。
ラードは、顔、体、髪、頭皮、全身に使えます。

 

ドレッシングはイタリアンかフレンチを選びましょう。
ノンオイル・ドレッシングは油を入れない分、
砂糖やブドウ糖果糖液糖が使われているので、
全然ヘルシーではありません。
マヨネーズは糖質が少ないので、
ノンオイル・ドレッシングよりずっとヘルシーです。

 

食べてもいいスイーツは
和菓子ではなく洋菓子です。

 

和菓子は小豆や砂糖ばかりで栄養に乏しいです。
洋菓子は材料に卵や牛乳が使われているので
蛋白質と脂質を摂取する事ができます。

 

高脂肪のアイスクリームは
意外と糖質が少ないので
ダイエットには適しています。

 

高脂肪のアイスクリームで、
1パックの糖質量が20g以下のものがあります。
この程度の量であれば、
米や小麦を食べるよりも遥かに健康的です。

 

高脂肪のアイスクリームは、
代謝を高める栄養素が多いので
少量でも満足感が得られます。

 

アイスクリームの乳脂肪には、
蛋白質、脂質、
カリウム、カルシウム、
β-カロテン、ヴィタミンA、B12、D、Eなど、
人体に必要な栄養素がバランスよく含まれており、
完全に近い優秀な栄養食品と言えます。

 

アイスクリームは乳脂肪分が8%以上ですが、
その中でも乳脂肪分12%以上のものがベターです。
低脂肪と謳ったアイスクリームには、
コクを出すために甘味料が多く使われています。
しかも乳脂肪分が少ないので、
満足感を得る事ができません。

 

砂糖の代用の甘味料でお勧めなのは
キシリトール、マルチトール、
ソルビトール、エリスリトールなどです。
中でもエリスリトールが最も適していると考えられます。
エリスリトールは体内に吸収されますが、
分解・消化・代謝されないので、
食後の血糖値に影響を与えないと言われています。

 

一日三食きちんと食べる野生動物は、
地球上には存在しません。

 

狩猟採集時代の人類は
一日二食でも三食でもありませんでした。
食料を手に入れた時に
お腹いっぱい食べるという
不規則な食生活でした。

 

私たち現代人も一日三食にこだわらず、
空腹を感じた時に食べるようにしましょう。
深夜に食べても構いません。

 

規則正しく食べようとすると逆に太ります。
時間ばかり気にして早食いになるからです。

 

渡辺信幸先生ご自身は
朝食は摂らないそうです。
朝は水分補給のみで
出勤して診察が始まる前に
バターでエネルギーを補給し、
昼までは小腹が空いたら
チーズやゆで卵などを
診察の合間に食べるそうです。

 

MEC食を実践すると夕食のみの
一日一食になる人が多いようです。

 

一回の食事の所要時間は、
20分以上かけるようにして下さい。
よく噛んで時間をかけて食べているうちに、
脳が食欲にリミッターをかける仕組みが発動します。
食事を始めてから満腹中枢が反応するまでに
20分かかると言われています。
一口食べたら箸を置いて30回咀嚼する事が
ヒスタミンの分泌に繋がります。
ヒスタミンには満腹中枢を刺激する働きがあります。
そのため、少量の食事でも満腹感が得られるようになり、
食事の総量が減り、体重も落ちやすくなります。

 

一定の噛むリズムは副交感神経を刺激して
ストレスを緩和する作用があると言われています。

 

一口30回咀嚼するという事は、
一日累計数千回も咀嚼する事になるので、
最初は顎のあたりが筋肉痛になりますが、
意識して続けていけば次第に慣れてきます。

 

一口30回咀嚼していると、
ヒスタミンだけではなくセロトニンも分泌され、
精神の安定に寄与してくれます。

 

一口30回咀嚼していると、
顎や顔面の筋肉を使うため、
小顔効果が期待できます。
顎の筋肉は首を経て胸まで連携しているので、
大胸筋が発達してバストアップにも繋がります。
法令線も目立たなくなり、小皺も消えます。

 

MEC食を実践すると
蛋白質の消化吸収のために
体は大量の水を必要とします。
目安としては食事からの水分を除いて
1日2リットルの水を飲むようにしましょう。

 

沖縄県は都道府遠別肥満率が日本一で、
新規透析導入も日本一ですので、
体重や血糖値を下げる事が何より先決です。

 

MEC食を実践すると高血圧が改善します。
日本人の高血圧の主な原因は、
動物性蛋白質の不足です。
減塩で高血圧が改善する人はほとんどいません。
食塩が関係する高血圧症患者は1%と言われています。
和食は高血圧を招きます。

 

血圧の高低には血管の柔軟性が関係しています。
MEC食で蛋白質をしっかり摂取すると
強くて若々しくて丈夫な血管になります。

 

MEC食で脂質をしっかり摂取すると
充分なコレステロールが供給されるので
血管が万全にメンテナンスされます。

 

高血圧の人も低血圧の人も
MEC食を実践する事によって
適正な血圧に落ち着きます。

 

肉や卵には膵臓の修復を
助ける栄養素が多く含まれています。
MEC食はインスリンの分泌を正常を保つ上、
膵臓の機能強化を促すので
糖尿病の予防と改善に繋がります。

 

MEC食を2週間以上続けると、
穀物は嗜好品だと考えるようになり、
食べたいとは思わなくなります。

 

MEC食を数ヶ月間続けると、
高血圧、高血糖、脂質異常症、肝機能低下などの
血液検査の数値は基準値入りするか近づきます。

 

MEC食を実践した多くの患者は、
HDL善玉コレステロールは自然と上がり、
LDL悪玉コレステロールは自然と下がり、
理想的な数値及びバランスに落ち着きます。

 

MEC食は妊婦にもお勧めです。
夫婦でMEC食に取り組むと
妊娠率もかなり上がります。
妊婦本人の体重はあまり増えずに
赤ちゃんは大きくなるというメリットもあります。

 

毎月29日は肉の日なので一日を
肉だけで過ごすのがお勧めです。
「肉だけの日」はMEC食の究極版です。

 

フェイスブックにはMEC食のグループが沢山あります。
MEC食実践者の料理、体験談などを閲覧できます。

 

MEC食を実践する上での基本ルール

  • 一口食べたら箸を置いて30回咀嚼する。
  • 肉・卵・チーズを主食にしてたっぷり食べる。

 

MEC食の一日の必要最低量

200g
3個
チーズ 120g

 

生活面と精神面の基本ルール

  • 毎日、体重を測定する。
  • 昨日より体重が増えても気にしない。

 

MEC食を実践するメリット

  • 食事誘発性熱産生によって体脂肪が燃焼しやすくなる。
  • 筋肉量が増えるので相乗効果的に基礎代謝が上がる。
  • 精神的にも活力が溢れ、自然と体を動かしたくなる。
  • 咀嚼回数が多いので、満腹中枢が刺激される。

 

MEC食で痩せる理由

  • 蛋白質の摂取でDITが活性化して代謝が上がる。
  • 咀嚼回数が多いのでDITはさらに高まる。
  • インスリンが分泌されないので肥満の心配がない。
  • ケトン体がメインのエネルギー源になる。
  • 糖新生そのものが大量のエネルギーを消費する。
  • 高蛋白食が脂肪を燃焼しやすい体質にしてくれる。

 

MEC食の効果

  • 朝すっきり目覚める。
  • 髪に艶が出る。
  • 白髪が黒髪になる。
  • 精神が安定する。
  • 小顔になる。
  • 美肌になる。
  • 基礎化粧品が不要になる。
  • バストアップする。
  • ヒップアップする。
  • 筋肉量が増える。
  • 生理不順が改善する。
  • 性欲がアップする。
  • 妊娠率が上がる。
  • 中性脂肪値が改善する。
  • 糖尿病が改善する。
  • 高血圧が改善する。
  • 認知症が改善する。
  • 肝機能が改善する。
  • 歯周病が改善する。
  • 更年期障害が改善する。

 

MEC食を実践する医師たち

  • 内科の安谷屋徳章先生
  • 小児科の今西康次先生
  • 精神科の奥平智之先生
  • 産婦人科の中島章先生
  • 外科の町田宏先生
  • 産婦人科の宗田哲男先生

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