川島四郎先生『アルカリ性食品健康法』

食べない健康法ダイエット

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川島式とは

川島四郎

川島四郎先生は、戦時中は陸軍主計少将で、
戦後は栄養学、食品学、生物学の研究者として、
桜美林大学教授、川村短大講師、赤堀栄専講師、
食料産業研究所長などを務めておられました。
日本で最年長の現役教授として、
毎週四つの大学で講義を行い、
月13本の連載原稿をこなし、
毎年大学の夏休みを利用してアフリカへ出かけて行き、
奥地に入って、原住民と起居を共にし、
地球上で最も原始的な食生活の実態調査をするという、
いわば「栄養学の生きた標本」でした。
風邪をひかず、肩が凝った経験すらなく、
老眼鏡を必要とせず、英和辞典の細かい字が読め、
耳はよく聞こえ、足腰は達者で、
血圧はいつも壮年並みで、
全くの頑健無比だったそうです。

 

すべての哺乳動物は、赤い血液を造るために、
緑の野菜を必要としています。
ライオンは、草食動物の腸の中にある
未消化の緑の草をきちんと食べています。
北極圏に生息するアザラシは、
氷の下にある緑の苔を必死に食べています。
赤血球に含まれる血色素と緑野菜に含まれる
葉緑素は、ほぼ同じ化学構造をしています。
葉緑素の化学構造式は、四つのピロール核の
真ん中にマグネシウムの一分子を持っています。
血色素の化学構造式も、四つのピロール核があり、
その真ん中には鉄が一分子ついています。
葉緑素が体内に入ると、ピロール核の真ん中にあった
マグネシウムが鉄に入れ替わるのです。

 

食品は酸性とアルカリ性に分けられます。
酸性とアルカリ性の物差しになるのはpHです。
pHは0から14までの数字で表されます。
真ん中の7が酸性でもアルカリ性でもない中性です。
7未満が酸性、7を超えるとアルカリ性です。
体の60〜70%は水分ですが、
中でも血液は7.35〜7.45の弱アルカリ性に保たれています。

 

pHを決めるのはミネラルです。
ミネラルの大半は体内では体液に
溶けた電解質の形で存在していますが、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウムなどの陽性ミネラルが多いとアルカリ性、
硫黄、リン、塩素などの陰性ミネラルが多いと酸性になります。
陽性ミネラルが多い食品をアルカリ性食品、
陰性ミネラルが多い食品を酸性食品としています。

 

人間の歯の構成を調べてみると、臼歯20本、
門歯8本、犬歯4本の計32本になっています。

 

この事は、人間の歯がアルカリ性食品優位の
食事をするようにできている事を示しています。

 

人間の血液は、常時PH7.4を中心にして
7.35〜7.45の範囲にある弱アルカリ性に保たれています。

 

ソ連のコーカサス地方の長寿者は、老齢にしては、
血圧は低く、血管は柔軟で、脈拍は順当です。

 

ソ連のコーカサス地方の長寿村の井戸水のPHは、
7.2〜7.4で、人間の血液のPH7.4とほぼ同じです。

 

つまり、弱アルカリ性の水が、
年齢の割に低い血圧と硬化しない
若々しい血管を保っているのです。

 

老化とは体の酸性化の事であり、
老化防止のためには、
体を弱アルカリ性に保つ必要があるのです。

 

日本は火山列島で、
土壌が火山灰に覆われているため、
アルカリ性ミネラルが少量です。

 

特に、アルカリ性ミネラルの代表であるカルシウムが、
どうしても不足がちになります。
食事の肉食化、西欧化が進むと、
体液が酸性に傾き、
様々な成人病を患ってしまいます。

 

酸性食に偏る事を避け、
アルカリ性ミネラルを多く含む緑野菜、海藻、小魚を充分に摂り、
体液と血液を弱アルカリ性に保つ事が、
体質改善と健康増進への最適な手段となるのです。

 

川島四郎先生は、朝目覚めてから15〜16時間の間は、
ほとんど食事らしい食事をせずに過ごし、
夜9:30に、米麦半々の麦飯、緑野菜、魚の缶詰、
干物という普通に近い食事をしていたそうです。

 

食事は、約30分間かけてゆっくりよく噛んで食べ、
腹八分目でやめ、すぐ横になっていたそうです。

 

食後は、血液が胃袋に集まって、
脳への血液の配当量が少なくなるので、
どうしても眠くなります。
野生動物を見れば分かるように、ものを食べた後は、
すぐ横になって寝るのが自然の摂理なのです。

 

人間以外の動物は四本足で立っていますが、
人間は二本足で立っています。
四本足で立つ動物は、沢山食べて、
重い胃袋が地球の引力で下に垂れ下がろうとしても、
腹の皮に支えられて下に下がらないので、
動物は胃下垂にもならず、胃拡張にもならず、
平気なのですが、この点、人間は違います。

 

人間は二本足で立っているので、
胃袋に一杯食物が詰まり、目方が掛かり、
重くなると地球の引力で下に引っ張られますが、
人間の胃袋は下から支えるものがないので、
ずり下がる一方で、これが胃下垂となり、
胃拡張となり、やがて胃アトニーともなり、
腸を圧迫して、盲腸部を苛め、
女性は早産や流産の原因ともなります。
これは、二本足で立っている人間の宿命でさえあります。
だから、せめて食事の直後は体を横にするべきなのです。

 

川島四郎先生が家族に言い遺した10ヶ条

  1. 朝の林檎は金。昼は銀。夜は銅。
  2. 赤い血液は緑野菜で作られる。
  3. 海は栄養たっぷりの美味しい出し汁。
  4. 小魚を丸ごと食べれば丈夫に育つ。
  5. 納豆は消化率100%の理想的な食品。
  6. 金平牛蒡は洗練された健康食品。
  7. カルシウムが重要。
  8. 種子には生命の根源がある。
  9. 年相応、食物を獲得する力に応じて食べる。
  10. 賢い動物は食事中に水分を摂らない。

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