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牛乳大さじ1は15cc!100mlは何グラム?飲まない方がいい?

牛乳大さじ1

牛乳大さじ1は15ccです。
牛乳100mlは何グラムかと言えば103.2グラムです。
牛乳は飲まない方がいいです。
飲み過ぎによるデメリットが多いです。

 

日本人が牛乳を飲むようになったのは、
牛が輸入された西暦540〜571年頃です。

 

仏教がインドから中国、
朝鮮を経て日本に伝えられた時に、
牛乳文化も同時に伝えられました。

 

日本で初めて牛乳が
販売されたのは1863年です。

 

戦後、日本では牛乳は
完全栄養食品であると言われていました。
牛乳は学校給食の定番メニューであり、
世間では牛乳信仰が浸透しています。
その延長で家庭の冷蔵庫には
必ずと言っていいほど牛乳があります。
今や日本では、子供から大人まで
牛乳を飲む事が習慣化しています。

 

牛乳信仰は戦後のアメリカの
占領政策に端を発しています。
アメリカは日本にパンを浸透させて、
アメリカの小麦を売りつけようと画策します。
パンと味噌汁はミスマッチなので、
パンには牛乳という流れになります。
そこで、牛乳=完全栄養食というプロパガンダを行い、
学校給食に取り入れられるようになったのです。

 

GHQ連合国総司令部による占領期間中、
保健所に勤務する事ができた栄養士の条件は、
乳業の専従栄養士である事でした。

 

昭和23年から使われている母子手帳を作ったのは、
アメリカの乳業会社です。
そこには「牛乳を飲ませるように」と明記され、
カヴァーには乳業会社の広告が載っていたのです。
政府と乳業界は癒着し、
日本に牛乳文化を根付かせたのです。

 

牛乳は、子牛が必要な栄養素を摂取するためだけに作られた特殊な液体です。
どのような動物でも母乳を飲むのは生まれてから間もない子供だけです。
自然界で大人になっても母乳を飲む動物など存在しません。
人間だけが種の異なる動物の母乳をわざわざ酸化させて飲んでいるのです。

 

赤ちゃんは母乳から必要な栄養素を吸収するために、
母乳の主成分である乳糖を分解する消化酵素ラクターゼがあります。
ところが、生後一年前後の離乳期を過ぎると、
ラクターゼがほとんどなくなります。
そのため、いくら牛乳を飲んでもカルシウムが乳糖と一緒に排泄されてしまいます。

 

北欧の人たちは乳製品を大量に摂取してきた歴史があり、
成人になってもラクターゼの分泌がさかんです。
しかし、世界のほとんどの人はラクターゼの活性が弱く、
特に黄色人と黒人はラクターゼを作る働きが弱いとされています。

 

日本で牛乳を飲む習慣が根付いたのは
戦後、つまり、せいぜい70年程度の歴史です。
今までほとんど飲んでいなかったので
すぐに体は適応できません。
そのため、日本は乳糖不耐症の人口が
世界でも一二を争うほど多いと言われています。

 

牛乳に含まれるカルシウムは乳糖と結合して存在しているため、
乳糖を分解できない日本人が牛乳を飲んでもカルシウムは吸収できません。
牛乳を飲むと下痢や消化不良などの症状を起こす人は少なくありません。
これは分解酵素ラクターゼがないために生じる乳糖不耐症です。
分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、
消化不良の下痢、悪性ガスの産生、
他の食品から摂取した食品のカルシウムの吸収阻害、
肝機能障害などを引き起こしかねません。

 

通常であれば、人間と同様、妊娠した牛の乳量は減るはずなのですが、
現在の酪農では飼料や搾乳機によって妊娠牛からも強制的に搾り取り、
一定の乳量が確保されています。
妊娠した牛は血液中の女性ホルモン濃度が高まっており、
必然的に牛乳中にも多く含まれる事になります。
実際、妊娠牛は非妊娠牛に比べて、
牛乳1ml中の女性ホルモン濃度が
最大30倍以上に及ぶ事が確かめられています。
また、この女性ホルモンは牛乳として人間が飲むと
体内で女性ホルモンとして作用するのです。

 

牛は草食動物ですが、
その草に農薬が残留している場合があります。
また、乳牛には牛乳の生産量を増やすために飼料を与えています。
ところが、この飼料には抗生物質やホルモン剤が加えられている場合があります。
これらの物質は脂肪に溶けやすいため、
特に脂肪の多い牛乳に多く蓄積されてしまうのです。
牛乳には飼料を経由して
PCBやダイオキシンといった環境ホルモンが含まれている可能性があり、
加工牛乳はこれらを高濃度に濃縮したものなので、
安全性の面から大いに問題があると言えます。

 

牛乳は骨粗鬆症の予防に役立つと言われていますが、
これは大きな間違いです。
牛乳の飲み過ぎこそが骨粗鬆症という悲劇を招くのです。
牛乳を飲むと血中カルシウム濃度は急激に上昇します。
この血中カルシウム濃度の急激な上昇こそが問題なのです。
急激にカルシウムの血中濃度が上がると、
体は血中カルシウム濃度を通常値に戻すために、
恒常性コントロールが働いて
血中余剰カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまうのです。
牛乳を飲んでカルシウムを摂るつもりが、
かえって体内のカルシウム量を減らしてしまうという皮肉な結果を招くのです。
牛乳を毎日沢山飲んでいる世界四大酪農国であるアメリカ、スウェーデン、デンマーク、
フィンランドの各国で、股関節骨折と骨粗鬆症が多いのはこのためでしょう。
世界で最も牛乳を飲んでいるノルウェー人の骨折率は日本人の約5倍です。
欧米などでも乳製品の摂取量が1日1000mgを超える地域では
骨折が多いという報告が複数あります。

 

牛乳には良質な蛋白質が豊富に含まれているので、
成長や健康増進に最も役立つ飲み物とされています。
しかし、「成長に役立つ」という牛乳のプラス効果が、
癌細胞の増殖を促進するマイナス作用を引き起こす事が懸念されます。
牛乳を飲むとインスリンやインスリン様成長因子が増えて、
体の発育や成長が促進されます。
インスリンやインスリン様成長因子は、
癌細胞の増殖を促進する作用があります。

 

乳蛋白の約80%がカゼインです。
カゼインには、アルファカゼイン、ベータカゼイン、カッパカゼインの3種類があります。
その中で最も多く含まれているのがアルファカゼインです。
非加熱の牛乳にはアルファカゼインを分解する酵素が含まれています。
ですが、市販の牛乳のほとんどは高温加熱処理されています。
高温加熱処理によって酵素が働かなくなるので、人間はアルファカゼインを消化できません。
日頃からカゼインを摂取し続けると腸に未消化物が滞留してしまいます。
その結果、腸の粘膜の炎症の引き金になってしまいます。

 

牛乳の蛋白質カゼインは粒子が小さいため、
腸の機能が弱っている時は、
腸壁を素通りして血液の中に入っていきます。
人間の体の蛋白質とは異なるカゼインが
直接に人体組織に触れる事によって、
人間の体にはアレルギー反応が起こります。

 

アルファカゼインを頻繁に摂取すると、腸内の窒素残留物が増えます。
血液中の窒素残留物が増えると、血液が酸性に傾きやすくなります。
その結果、体は本来の弱アルカリ性に戻そうとします。
血液を弱アルカリ性に戻すには体内のカルシウムが必要です。
必要なカルシウムは骨から溶かし出されてしまいます。

 

牛乳には、動物性たんぱく質が非常に多く含まれています。
動物性たんぱく質を過剰に摂取すると、
骨からカルシウムが溶け出す脱灰が促進されます。
健康な状態では、血液は弱アルカリ性に保たれています。
ところが、酸性食品を多く摂ると血液が酸性に傾いてしまいます。
血液が酸性化する事は生命活動において非常に危険なので、
体はこれを中和しようとして、
骨や歯からカルシウムを溶かして血液中に送り込みます。
これが脱灰が起こるメカニズムです。
用の済んだカルシウムは再び骨や歯に戻されます。
これが再石灰化です。

 

通常は、脱灰と再石灰化のバランスがうまく保たれています。
牛乳を飲むと脱灰が促進されるのは、
動物性たんぱく質を非常に多く含んでおり、
たんぱく質代謝の過程で生じる尿酸や硫酸のために、
血液を大きく酸性に傾けてしまうからです。
脱灰が促進されると、
体の中のミネラル・バランスを崩し、
免疫機能を狂わせます。

 

脱灰を促進するもう一つの原因はマグネシウム不足です。
マグネシウムは骨の中で重要な働きをします。
血液中のカルシウムが不足しないように、
体は骨からカルシウムを溶かして血液中のカルシウム濃度を一定に保っています。
マグネシウムが不足するとその調整がうまくいかず、
カルシウムが溶け出す脱灰がここでも促進されてしまうのです。
牛乳は酸性食品である事に加え、
マグネシウムはほとんど含まれておらず、
カルシウムとマグネシウムの比率が極端に悪いため、
二重の意味で脱灰を促進しやすくするのです。

 

牛乳のカルシウムには
リンが多く含まれています。
リンはカルシウムと結び付く性質があるので、
リンと結合している牛乳のカルシウムは
体内に吸収されません。

 

牛乳にはリンが含まれており、
リンは鉄をくっつけて排泄されるので、
飲み過ぎると牛乳貧血になり、
身長も伸びなくなります。

 

牛乳にはリンが多量に含まれており、
人体内のカルシウムとリンのバランスを崩すので、
それを補正しようとして脱灰作用が促進されます。

 

体内にあるカルシウムは牛乳のリンと結び付き、
リン酸カルシウムとして排泄されてしまいます。

 

牛乳を飲むと骨中のカルシウムまで
溶け出して骨が脆くなります。

 

牛乳を飲めば飲むほど骨が弱くなる現象を
専門用語でカルシウムパラドックスと言います。

 

100年ほど前から人類は生乳を牛乳に加工して飲むようになりました。
加工する前の生乳の中には様々な良質な成分が含まれています。

 

しかし、市販の牛乳には、
そのような良質な成分は加工される過程ですべて失われてしまいます。
牛から搾った乳を「生乳」と言います。

 

生乳はホモゲナイザーという機械を用いて、
脂肪球を機械的に細かく砕きます。
こうして作られるのが「ホモ牛乳」と呼ばれるものです。

 

ところが、ホモゲナイズする事により、
生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結び付き、
過酸化脂質に変化してしまいます。

 

ホモゲナイズされた牛乳は、
雑菌の繁殖を防ぐために加熱殺菌する事が義務づけられています。

 

牛乳の殺菌方法は大きく分けて四種類あります。
@低温保持殺菌法
A高温保持殺菌法
B高温短時間法
C超高温短時間殺菌法

 

世界の主流は高温短時間法ですが、
日本の主流は超高温短時間殺菌法です。

 

本来、牛乳には脂肪を分解する消化酵素リパーゼが含まれているのですが、
牛乳を加熱殺菌する過程において破壊されてしまいます。
超高温にされる事によって、
過酸化脂質の量はさらに増加し、
たんぱく質は熱性変質し、
熱に弱いラクトフェリンは失われます。
加熱殺菌によってたんぱく質が変性した牛乳は、
胃で固まらずに直接腸に流れ、
腸内細菌が異物と認識して消化吸収しないため、
腸に負担がかかってお腹を壊します。
こうして日本の市販の加工牛乳は、
健康を阻害する飲み物になってしまうのです。

 

牛乳は美肌にとっても大敵です。
大量に含まれるIGF-1が組織の成長を過剰に促進する結果、
にきびを増やしたり、肌を老化させたりするのです。
ミルクたんぱくのカゼインは、
体内で製造されるIGF-1の量をも増加させてしまいます。
その結果、牛乳を一日に二杯以上飲む人は、
一杯以下しか飲まない人に比べ、
にきびが20〜30%多いと言われています。
体内のIGF-1レヴェルを低く保つ事は、
究極の美容法の一つなのです。

 

どうしても牛乳を飲みたければ、
ホモゲナイズや加熱殺菌をしていない生乳を時々飲む程度にしましょう。
自然本来の生乳はアルカリ性で酵素や
乳酸菌が生きたままの良質な蛋白源ですし、
皮膚のターンオーヴァーのために必要な
EGFという希少な天然ホルモンが含まれています。
カルシウムの吸収を助ける酵素も生きていますし、
鉄分の吸収を助けて免疫力を高めるラクトフェリンも生きています。
ラクターゼが少なくて乳糖不耐症の人でも問題なく飲めます。
胃の中でコロイド状の固まりになり、
緩やかに消化されるため、
お腹を壊す事もありません。
非加熱で無殺菌の生乳は、
冷蔵庫に入れなくても腐りません。
酵素が生きているので常温で放置すると醗酵してヨーグルトになり、
さらに醗酵してチーズになります。

 

牛乳に含まれる有害成分

  • 牛インシュリン
  • IGF-1
  • エストロジェン
  • カゼイン
  • 乳糖
  • 遺伝子組み換え牛成長ホルモン
  • 抗生物質

 

牛乳が引き起こす奇妙な疾患

  • 鼻づまり
  • 喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • 潰瘍性大腸炎
  • 骨粗鬆症

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