南雲吉則先生『食べてすぐ寝る一日一食健康法ダイエット』

食べない健康法ダイエット

Facebook&Twitterで共有×拡散!

南雲式とは

木下あおい

南雲吉則先生は、群馬県出身の乳腺専門医で、ナグモクリニック総院長です。
ナグモクリニックは女性の乳房に特化した日本随一の専門医院です。
南雲吉則先生の父は、日本の美容外科のパイオニアである南雲吉和先生です。

 

南雲吉則先生は、実年齢より20歳若く見えます。
検査の結果、脳年齢38歳、
骨年齢28歳、血管年齢26歳だったそうです。
中性脂肪、血糖値、ガンマGTPは、
20代の平均より良い結果だったそうです。
肌年齢、皺、色素沈着状態、
肌理、皮膚の潤い状態、水分量は、
どれも40代の結果だったそうです。
骨密度は、20歳とほぼ同等の結果だったそうです。
長寿遺伝子の活性度は76.05だったそうです。
外見だけでなく中身も科学的に
20歳以上若い事が証明された訳です。

 

この驚異的な若さは牛蒡茶健康法と
一日一食健康法の実践の賜物です。
書店には南雲吉則先生のコーナーができ、
著書の売り上げは累計300万部を超えています。

 

南雲吉則先生は毎朝太陽を拝んでいます。
太陽を浴びる事で体内時計がリセットされます。
しかも脳からはセロトニンが沢山分泌されて
幸せな気分で一日を始める事ができます。
セロトニンは体温を調節したり、
睡眠の周期を調節したりします。

 

南雲吉則先生は寒い冬でも
朝と夜の一日二回
冷水シャワーを浴びています。

 

冷水シャワーを浴びると、
褐色脂肪細胞が活性化します。
褐色脂肪細胞は体が冷えた時に
溜め込んだ脂肪を燃焼して
熱を作り出す働きがあります。

 

人間は恒温動物なので、
周りの温度が変化しても
熱産生と熱放射で体温を調節し
36.5℃前後に保とうとします。

 

そのため、温めれば温めるほど
体温調整中枢が働いて
体温を下げようとします。

 

その結果、冷え性を招きます。
反対に体を冷やせば冷やすほど
体温調整中枢が働いて深部体温が上がり、
血液循環が良くなって脂肪を燃焼してくれます。

 

冷水シャワーは究極の冷え症対策なのです。
手の先と足の先を冷やすだけでも
似たような効果が得られます。

 

現代の日本人のほとんどが一日三食ですが、
一日三食も食べているのは全人類の三分の一です。
南雲吉則先生は夕食のみの一日一食で、
一日の総摂取熱量は515kcalなんだそうです。
一日一食にするのに五年くらいかかったそうです。
一日一食を始める前は、
一時期、暴飲暴食で、37歳の時には、
身長が173cmにして体重が77kgで
不整脈に悩まされていたそうですが、
菜食中心の一日一食を長年続けて、
現在は62kgの体重を維持されているそうです。

 

一日の食事の回数を少なくすると、
一回の食事の栄養吸収の効率が高くなります。
飢餓になると子沢山が増えるように、
空腹の時こそ延命しようとする力が働きます。

 

一日一食にすると、
飢餓状態になり、
延命遺伝子が活性化し、
傷ついた細胞を修復する蛋白質が活性化され、
皮膚年齢がどんどん若返り、
体の中で起こる様々な老化の兆候を遅らせ、
脳、肌、骨、筋肉、血管などの器官の
若さが保たれるようになります。

 

南雲吉則先生は、以前は焼肉が大好物だったそうですが、
現在は野菜中心の食事に切り替え、
牛蒡茶を積極的に飲んでおられます。
日本人は農耕民族で穀物を主食とし、
1200年間、肉を食べてこなかった民族。
家庭では、奥さんとは冷蔵庫も食事も別なんだそうです。
料理も自分で行うという徹底ぶりです。

 

果物は、果皮、果肉、種子の
三種類の成分によって構成されています。
果皮は、外敵や紫外線から身を守るための成分です。
果肉は、種子を守り、繁殖のために
動物が好んで食べるようにするための成分です。
種子は、繁殖・生長のための成分です。

 

果皮、果肉、種子の三種類の成分の中で
最も抗酸化力が高いのは果皮です。
林檎、蜜柑、葡萄、柿、桃などは
皮ごと食べるのが理想的です。

 

林檎の皮の近くに含まれているリンゴポリフェノールという成分は、
光老化による皺ができる事を抑えてくれる効果があるそうです。

 

蜜柑の皮には精油、クエン酸、リモネン、ペプチドなどが含まれています。
中国では蜜柑の皮の事を「陳皮」と呼んで長寿の秘宝として用いてきました。
漢方薬の60%には陳皮が入っています。

 

林檎の皮、赤葡萄の皮、玉葱の茶皮、ピーナツの薄皮には、
ポリフェノールの一種であるレスベラトロールが多く含まれています。
レスベラトロールを摂取すると、
長寿遺伝子が活性化する事が分かっています。
ただし、外国産の果物は、
皮ごと食べるのを避けるようにして下さい。

 

野菜のヴィタミンは硬い植物のセルロースに覆われており、
人間の消化酵素はこれを破壊できません。
100度の加熱で簡単に細胞壁は破れ、
中のヴィタミンが溶け出します。
生野菜は硬い繊維が多いので、
それを消化しようとすると胃腸は大変なエネルギーを使い、
疲労しますし、酵素も使います。
野菜は火を通した方が効率よくヴィタミン補給ができて、
なおかつ硬い繊維もないので胃腸に負担をかけません。

 

地球上のあらゆる動物の心拍数は20億回と決められています。
心臓の拍動数が20億回目に達すると停止するよう作られています。

 

鼠も象も黒人も白人も黄色人も全員20億回の心臓を持って生まれます。
ところがそれぞれ動物の1分間の心拍数は違います。

 

心拍数が早い動物は短命です。
心拍数が遅い動物は長寿です。
鼠は心拍数が早いので数年しか生られません。
象は心拍数が遅いので100年間も生きられます。

 

江戸時代の人は
一日中農作業をしていたので
心拍数を上げる回数が多く、
50年足らずで心拍数が20億回目に達していました。

 

ところが、現代人は、公共交通機関の発達や、
家電製品の普及などにより、運動量が大幅に減っています。
運動しない⇒心拍数が上がらない⇒寿命が延びたという訳です。

 

スポーツは寿命を縮める行為です。
スポーツは兵隊たちを訓練するために始められたものです。
槍投げ、砲丸投げ、短距離走は、
敵と闘うための模擬戦として生まれたものです。

 

プロのスポーツ選手の平均寿命は、
一般人よりも約10年も短いと言われています。
スポーツ選手が短命なのは、
エネルギー源となる糖質の多量摂取と、
激しい運動による免疫機能の
低下が原因であると考えられます。

 

スポーツは、生涯の心拍数を無駄に消費する事になりますし、
運動中の体温の上昇、血流の増大、呼吸量の増大などにより、
活性酸素の過剰な発生を繰り返し、
細胞を傷付ける事になります。

 

また、成績の向上や試合の勝敗に伴うストレスなども
過剰な活性酸素を生み出します。
自分の体力を超えた運動を続けていると、
健康維持どころか、
かえって老化を促進する事になりかねません。

 

最も理想的なのは、心拍数が上がらず、
呼吸が荒くならない程度の散歩です。
ウォーキングなどの適度な運動は、
一酸化窒素を適切な量だけ発生させるので、
血管を健康に保つために役立つと考えられます。
南雲吉則先生は、毎日30分間のウォーキングをしているそうです。
また、バスや電車の中では決して座らない事にしているそうです。

 

美容のためには、紫外線を徹底的に避ける必要があります。
肌の老化の原因は、
20%が加齢による自然老化で、
80%が紫外線による光老化です。
紫外線はコラーゲン繊維を破壊して皺を深く刻み、
紫外線を防ぐためにメラニン色素が過剰に作られると色素斑が目立つようになります。
南雲吉則先生は、一年中鞄の中に日傘を持っているそうです。

 

肌の若さを保つためには、意外な秘訣があります。
それは、あまり洗わない事です。

 

肌の表面の三つの保護膜

@角質
A皮脂
B善玉菌

 

保護膜は、乾燥、紫外線、病原菌から肌を守る働きをします。
洗いすぎると、肌の保護膜を失ってしまう事になります。
洗い流すのではなく、本来の角質を残す事が美肌を保つ秘訣です。

 

健康の三大要素である食事、運動、睡眠の中で、最も重要なのは睡眠です。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の二種類があります。
成長ホルモンは、ノンレム睡眠の時にしか分泌されません。

 

成長ホルモンの主な作用

@脂肪燃焼作用
A蛋白同化作用
B創傷治癒作用
C美白作用

 

肌細胞の修復を促す成長ホルモンは、
睡眠中にその7割が分泌されています。
成長ホルモンが分泌されるのは、
夜10時から午前2時までの4時間。
このシンデレラ・タイムに熟睡すると、
内臓脂肪が燃焼したり、
蛋白同化作用が生じて筋肉が作られたり、
傷ついた皮膚や粘膜が修復されたり、
メラニンが吸収されて肌が白くなる効果があります。
「美人は夜作られる」という格言は理に適っているのです。

 

BMAL1と呼ばれる遺伝子によって、
夜22時〜午前2時までの間に、
体内で脂肪が蓄積していく事が分かっています。
夜22時までに食事を済ませるようにしましょう。

 

南雲吉則先生の一日

3:00 起床
4:00 デスクワーク
5:00 太陽を拝む
6:00 出勤
6:10 南雲クリニック到着
13:00 診察、手術、合間に取材
15:00 間食
18:00 フランス語のレッスン
19:00 帰宅
20:00 夕食
21:00 就寝

 

南雲式健康法まとめ

  • 夜明け前に起床する。
  • 日の出を拝む。
  • 紫外線を徹底的に避ける。
  • 立つ時にはプールサイドのポーズをする。
  • 移動する時は最大歩幅で早歩きをする。
  • 座る時は貧乏ゆすりをする。
  • 楽しい事ばかり考える。
  • 嫌いな人とは関わらない。
  • 喫煙者には近寄らない。
  • テレヴィは見ない。
  • 本を読む。
  • 厚着はしない。
  • 柔軟剤は使わない。
  • 冷水シャワーを一日二回浴びる。
  • 体はすべて固形石鹸で洗う。
  • 乾布摩擦をする。
  • 筋肉トレーニングをする。
  • 朝はガム一粒だけで過ごす。
  • 午前中は牛蒡茶だけで過ごす。
  • 夕食のみの一日一食。
  • 食膳は一汁一菜にする。
  • 穀物は全粒で食べる。
  • 野菜は火を通してから食べる。
  • 野菜は葉ごと、皮ごと、根っこごと食べる。
  • 魚は頭ごと、腹ごと、骨ごと食べる。
  • 夜行性動物と同じものを食べて老眼を予防する。
  • 荏胡麻油を摂る。
  • チアシード、サチャインチナッツ、サチャインチオイルを摂る。
  • 腹六分目に食べるようにする。
  • 卵、豆、種、芽を食べすぎない。
  • 糖分、塩分、脂分を控える。
  • 少し高くても放牧肉を選ぶ。
  • 菓子は常食しない。
  • カフェインを摂らない。
  • 食べたらすぐに寝る。
  • 枕は低くする。
  • うつ伏せで寝る。
  • 寝る時はアイマスクと耳栓をして部屋を真っ暗にする。
  • 寝る時は布団を掛けない。
  • 夜10時から午前2時までの時間帯は熟睡する。

 

南雲吉則先生は、このような生活習慣を続ける事によって、
20代の頃より良好な体調と30代の頃より若々しい容姿を手に入れたそうです。


スポンサードリンク

食事wiki

美容wiki

身体wiki

生活wiki

症状wiki

生理活性物質wiki

栄養素wiki

果物wiki

花菜wiki

果菜wiki

葉菜wiki

茎菜wiki

根菜wiki

藻類wiki

堅果wiki

種実wiki

穀物wiki

豆類wiki

卵類wiki

肉類wiki

洋菓子wiki

飲料wiki

蜜類wiki

製菓材料wiki

健康wiki

連鎖wiki

このページの先頭へ