大豆の栄養・効果

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大豆は究極の長寿食

大豆

大豆は、中国北部原産の一年草のマメ科ダイズ属の植物の実です。

 

中国では紀元前2000年以前から
大豆が栽培されていました。

 

日本には中国から朝鮮半島を経て
大豆が伝わったと言われています。

 

日本には縄文時代に存在したと思われる大豆の出土例があり、
『古事記』『日本書紀』『風土紀』『延喜式』など
日本の重要な書物にも大豆の記録が記載されています。

 

日本で大豆の栽培が広く始まったのは鎌倉時代以降です。
日本は約1200年に渡って肉食禁止だったため、
体に必要な蛋白源として大豆は欠かせませんでした。

 

明治18年のウィーン万博に
日本は大豆を出品し、
ドイツの科学者から、
その栄養の豊富さを絶賛され、
「畑の肉」と呼ばれました。

 

日本の大豆の主な輸入先は、
アメリカ、ブラジル、カナダです。

 

国内での主な産地は、北海道、宮城県、
佐賀県、福岡県、秋田県などです。

 

現在の日本の大豆の自給率はわずか4%です。

 

大豆はそのほとんどが製油に使われ、
残りの2割程度が食品に加工されます。

 

大豆には、牛肉と同様の必須アミノ酸が含まれ、
脂質は血中コレステロールを低下させるリノール酸やオレイン酸を多く含み、
ヴィタミンB1、B2、B6、E、K、カルシウム、食物繊維などが豊富です。

 

大豆蛋白質は動物性蛋白質に比べて含硫アミノ酸が少ないため、
品質が劣っていると言われていましたが、これは誤った認識です。
含硫アミノ酸は体に欠かせない成分ですが、摂り過ぎると、
弱アルカリ性である体が酸性に傾いてしまいます。
これを調整するために体内のカルシウムが使われるので、
骨が脆くなってしまいます。

 

その点、大豆蛋白質の含硫アミノ酸はちょうど良い絶妙な量なのです。
国連からも利用効率の良い優れた蛋白源であると発表されています。

 

大豆タンパクに含まれるリジンやスレオニンなどの必須アミノ酸は、
白米にはほとんど入っていないので、
ご飯と味噌汁、納豆、豆腐、醤油などの組み合わせは理に適っています。

 

大豆の最大の魅力は、ヴィタミンAとCを除いて、
人間に必要なすべての栄養素が含まれているという事です。
カルシウムや鉄は蛋白質が共存していると吸収率がよくなりますが、
蛋白質を含む大豆なら、同時に摂取する事ができます。

 

大豆には、グリシニンという蛋白質の一種が含まれています。
グリシニンは大豆蛋白質の約50%を占める成分で、
コレステロール値や中性脂肪値やインスリンの血中濃度を下げる効果があります。

 

大豆にはヴィタミンB2が豊富に含まれています。
ヴィタミンB2は脂質を分解してエネルギーに
転換するのに必要な栄養素です。
また、細胞を再生し、過酸化脂質を分解する働きがあります。

 

大豆にはカルシウムが抜きん出て多く含まれています。
カルシウムは日本人には最も不足しがちな栄養素です。
大豆を積極的に食べる事でカルシウム不足を解消できます。

 

大豆にはサポニンという物質が含まれています。
サポニンは血管の内部に付着した不要物を除去して血管を綺麗にしたり、
肝臓や血液中のコレステロール値を下げる効果があります。
また、正常細胞が癌化するのを抑制する効果があります。

 

大豆の胚芽部分にはゲニステインというイソフラボンが含まれています。
ゲニステインはエストロゲンと酷似した働きがあり、
別名「植物性エストロゲン」と呼ばれています。
ホルモンバランスを整えるので、
乳癌、子宮癌、前立腺癌、大腸癌の予防、
更年期障害や月経痛などの予防、
骨粗鬆症の予防に効果的です。
イソフラボンは悪玉コレステロールの酸化を抑制するので、
血管の若さを保つ効果が期待できます。

 

大豆にはレシチンという成分が含まれています。
レシチンは脳の神経伝達物質の合成を促し、
脳の働きを活性化する効果があります。
レシチンはリン脂質の一種で、
水と油を混ぜ合わせる乳化作用があるため、
昔からマヨネーズ作りに用いられてきました。
この乳化作用は人体にも作用し、
血液中のコレステロールを溶かして、
動脈硬化を予防する効果があります。

 

大豆にはオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖はビフィズス菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

 

30代後半から40代前半の女性が大豆製品を摂る事で、
小皺が減り、肌の弾力が蘇ったという研究があります。

 

大豆の品種

  • 黄豆
  • 黒豆
  • 赤豆
  • 青豆
  • 白豆
  • 大粒種
  • 中粒種
  • 小粒種

 

大豆の薬効

  • 賢脳効果
  • 認知症予防
  • 乳癌予防
  • 子宮癌予防
  • 骨粗鬆症改善

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