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三石式とは

三石巌ダルビッシュ

三石巌先生は、東京都出身の物理学者です。
東京大学理学部物理学科、同工学部大学院卒業後、
日大、慶大、武蔵大、津田塾大、清泉女子大の教授を歴任しておられました。
現在のサプリメント・ブームの火付け役とも言われています。
因みにライナス・ポーリング博士とは同年です。

 

私たちの体の中では、細胞が休む事なく新旧交換を続けています。
それが順調に行われれば、全身を覆ったケロイドさえ回復します。
病遺伝子があっても、抑制遺伝子が正常に働いていれば病気になる事はありません。
そういう生体の合目的性を支えているのは、食品から摂取する蛋白質です。
それも、体が必要とするアミノ酸を含んだ良質蛋白でなければいけません。
また、体内で蛋白質を作るためには大量のヴィタミンが必要になります。
さらに忘れてはならないのは、スカベンジャーによる活性酸素除去です。
高蛋白、メガヴィタミン、スカベンジャーは、病気予防の三種の神器だと言えます。

 

脳は1000億個の細胞を持つと言われていますが、
胎児期にはこの何倍もの数の脳細胞が作られ、
機能の低いものは捨てられてしまいます。
これは、脳が高性能の細胞だけを
動員する仕組みになっている事を意味します。
要するに、私たち人間は、誕生の時点では
みんな等しく最高の脳を持っているという事なのです。
ならば、その後の学習と栄養が賢い脳と
そうでない脳を分ける事になります。

 

私たち人間は元を辿れば一個の受精卵です。
そして、その核の中に遺伝情報の担い手であるDNAがあります。
これは父方と母方の合作によるものです。

 

私たちが両親から受け継いだものはDNAだけです。
遺伝子は蛋白質の構造の設計図です。
蛋白質こそが人体を構成する第一の栄養素なのです。

 

蛋白質は20種類のアミノ酸を並べて繋いだ物質です。
20種類のアミノ酸のうち一つでも欠けると蛋白質は作れません。

 

卵は母乳に匹敵する完全栄養食品です。
卵の栄養的価値の第一は、
DNAの指令により呼び出されるアミノ酸群のうち、
必須アミノ酸のすべてを供給できる点にあります。
卵はプロテインスコア100という蛋白質を持っているのです。
単品でプロテインスコア100となる食品は卵と蜆だけです。

 

卵の長所は、すべての必須アミノ酸が
基準量を上回っている点にあります。
他の蛋白質食品に共通して
不足している含硫アミノ酸を
充分に持っている点は特筆に値します。
他の食品と組み合わせて摂った時、
相手の食品に不足するアミノ酸を補う事によって、
その食事の蛋白レヴェルが上昇するのです。

 

蛋白質食品と言えば、肉、魚、牛乳、大豆などが思い浮かびますが、
いずれも含硫アミノ酸の含有量という点で卵には及びません。
けれども、卵を食卓に一品加える事によって欠点がカヴァーされます。

 

最近、無農薬や有機栽培の農産物を求める消費者が増えています。
それはそれで結構な事ですが、あまりにも無農薬野菜をありがたがるあまり、
一般的な農産物が悪者であるかのようなイメージを持つ人がいる事は残念です。
確かに有機栽培では、化学合成農薬も化学合成肥料も使いません。
しかし、農薬を使って栽培した野菜が、
果たして本当に危険なのでしょうか。
日本の農薬は、長期にわたる厳しい試験を経て
高い安全基準をクリアしたものだけが登録され、
生産者も厳格な使用基準を守って使用しています。
日本で消費される99%以上の農産物が、
農薬を使って栽培されたものですが、
それはこうした安全基準を遵守しているからこその実績なのです。

 

三石巌先生は、行き過ぎたオーガニック信仰に
警鐘を鳴らしていました。
害虫にさらされた農産物には、
自分の体を守るためにある種の
蛋白質を作り出すものがあります。
一部のアレルギーを持つ人がそれを食べると
発作を起こす危険性がある事も報告されており、
必ずしも、無農薬=安全とは言い切れないのです。
農薬を使わないと土壌の中に細菌が増えます。
細菌は空気中の窒素を使って硝酸を作ります。
硝酸は作物に入り込んで亜硝酸になります。
その作物を食べた人の体内では、
アミンと亜硝酸が反応して発癌物質に変身するのです。
こうした仕組みを知っている人は決して少なくないし、
そういう人は絶対に有機野菜を食べません。

 

野菜など、便利なスーパーで
売っているものを買ってくればよいのです。
野菜を塩水に5分ほど浸しておけば、
農薬の害は薄れます。
わざわざ無農薬有機野菜を注文して
取り寄せるという面倒な事までして
体に悪いものを食べるのは愚の骨頂です。

 

三石巌先生は野菜を全く食べていなかったそうです。
野菜はただの水だからです。
野菜の成分の90%以上が水です。
ヴィタミン群も含まれていますが、
その量は決して多くありません。
食物繊維が必要なら、
オリゴ糖を摂ればいいのです。
食物繊維は腸内細菌の餌になりますが、
腸内細菌には有害菌と有用菌があり、
オリゴ糖は有害菌に嫌われます。
オリゴ糖は沢庵や牛蒡の
食物繊維を摂るよりも有効なのです。

 

三石巌先生は、鉛中毒による
重度の糖尿病を患っていました。
空腹時の血糖値が276というのだからかなりの重症です。
インスリンの注射量は1日30単位で、
これを2回に分けて行っていたそうです。

 

糖尿病の恐い点は、
SODの糖化によって
血管や組織が障害を受け、
腎症、網膜症、神経障害、動脈硬化などの
合併症を引き起こしてしまう事です。
そのため、糖尿病患者の平均寿命は
10年縮まるという統計があります。

 

ところが、三石巌先生の場合は
反対に寿命が延びています。
しかも、糖尿病であるにも関わらず、
糖をあまり制限していなかったそうです。
寧ろ、グルメ志向で、会席料理や
フランス料理のフルコースが好物だったそうです。
お腹一杯食べる事も珍しくなかったそうです。

 

糖尿病の合併症の多くは活性酸素が原因です。
従って、活性酸素の除去を徹底する事で、
合併症の多くを防げるという訳です。
三石巌先生はヒトフードやスカベンジャーを摂っていました。
ヴィタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E、レシチン、オリゴ糖、
カルシウム、マグネシウム、亜鉛などを摂っていたそうです。
これらを摂っていれば食事は好き放題でいいです。

 

血糖値が高いという事は、
ブドウ糖の血中濃度が高いという事です。
糖尿病患者の場合、
過剰供給されたブドウ糖は脳に行きます。
他の組織はブドウ糖の受け入れを拒むからです。
これは脳にとって非常にありがたい事です。
ブドウ糖は脳のエネルギー源となるからです。

 

三石巌先生は、60歳の時に
医者に白内障と診断され、
「放っておけば失明の危険がある」
と宣告されました。
そこで、三石巌先生は自分で白内障を治してやろうと決心し、
分子栄養学の研究を始め、
自ら注射を打ってヴィタミンCの摂取を試みるようになりました。

 

その結果、高蛋白の食事とヴィタミンCの
大量補給によって見事に白内障を完治させ、
その後も視力を失う事なく、失明どころか
楽譜を見てオルガンを弾き、スキーを楽しみ、
講演をしたり、研究と著述を続け、
亡くなる直前まで本を執筆し、
95歳という長寿を全うされました。

 

スカベンジャーの種類

酵素 SOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ
ヴィタミン ヴィタミンA、B2、C、E、ユビキノン
アミノ酸 メチオニン、ヒスチジン、トリプトファン
食品成分 カロテノイド、フラボノイド、ポリフェノール
体内成分 尿酸、ビリルビン、女性ホルモン

 

三石巌先生の分子栄養学

  • 高蛋白食が筋肉を柔らかくする。
  • 蛋白質の不足が骨を弱くする。
  • オリゴ糖を摂れば野菜を食べる必要はない。
  • ダイエットは確実に寿命を縮める。
  • アイソメトリックスで筋肉の衰えを防ぐ。
  • ジョギングも散歩も不要。
  • スポーツが癌細胞を作り出す。
  • 喉の痛みはカイロで治す。
  • 笑ってNK細胞を増やせば長寿になる。

 


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