崎谷博征先生『プーファフリー原始人食パレオダイエット』

アセンション2018年10月

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崎谷式とは

崎谷博征

崎谷博征先生は、奈良県出身の医学博士、
総合医療家、臨床心理士、脳神経外科専門医、
パレオ協会代表理事、日本ホリスティック療法協会理事、
ロイヤルホリスティッククリニック院長です。

 

生物学、人類学、考古学、物理学など
学問の垣根を取り払って横断的に研究して
崎谷式パレオダイエットを確立されました。

 

全国5000人に及ぶ難病患者の根本治療を指導し、
一方で、無肥料・無農薬の
自然栽培・草食放牧家畜運動を展開し、
食と健康の啓蒙運動を全国各地で行っておられます。
今では数少ない誠実で信頼のおける医師です。

 

崎谷博征先生ご自身が元は
菜食主義だったそうですが体調が悪く、
全米で話題のパレオダイエットを実践してから体調が良くなり、
指導した患者たちも一様に元気になったとの事です。

 

700万年前、最古の人類である
サヘラントロプス=チャデンシスが誕生しました。
身長は120〜130cmで、
脳の容積は350〜380ccで、
チンパンジーと同程度でしたが、
直立二足歩行をするようになり、
家族に食料を運んでいたそうです。

 

400万年前、草原にも進出し、
硬く粗末な物を食べていました。

 

250万年前、動物性食糧が増えるようになり、
脳の容積が大型化し、道具を使うようになり、
乾燥化が進む広い草原で多種多様な食物を
探し始めるようになりました。

 

180万年前にはホモ・エレクトゥスが登場し、
アフリカからユーラシア大陸へと拡散していきました。

 

20万年前、私たちホモ・サピエンスがアフリカで誕生し、
5万年ほど前から世界中に広がり、
古くから住んでいた各地の祖先たちを滅ぼしてしまいました。

 

1万年前、最後の氷河期が終わり、
地球が温暖化して農耕時代に突入しました。

 

農耕によって穀物が豊富になり、
糖質の摂取量が増えた分、
蛋白質や飽和脂肪酸の摂取量が減りました。

 

穀物は空腹を満たす食物としては優秀ですが、
栄養バランスは決して優秀ではありません。
穀物は糖質を主成分としており、
体を作るのに必要な蛋白質と脂質に乏しいからです。

 

実際、穀物栽培の開始と同時に、
幼児の死亡率が上昇しています。

 

農耕開始以降、
虫歯や骨粗鬆症が増え、
成人の平均身長は減少し、
脳の容積が減少するようになりました。

 

狩猟採集時代は、
人間は様々な食物を食べる雑食生活でしたが、
農耕が始まると、
栽培穀物だけを食べる単一食生活になり、
食事の内容は炭水化物に偏ったものになりました。
同時に狩猟をしなくなったため、
動物性蛋白質は必然的に不足するようになりました。

 

狩猟採集時代は栄養のバランスが良く、
健康状態も優れていましたが、
人口密度は低かったです。

 

農耕時代は栄養のバランスが悪く、
不健康になりましたが、
人口密度は高くなりました。

 

農耕牧畜革命が開始されてからは
世界各地で戦闘や拷問などが
行われるようになりました。
日本でも農耕が普及した弥生時代に入って
初めて戦闘に備えるべき城郭などが
列島内で作られるようになりました。
農耕が開始されてからは人類のライフスタイルは
集団定住生活様式へと変化を遂げました。
ここで初めて生活を保護された権力者・聖職者層が登場します。

 

縄文時代には所有という概念は全くなく、
土地も作物もすべてを共有していました。
所有という概念がなかったため、
権利を主張し合って争うという事もありませんでした。
縄文時代は1万年以上という長い年月に渡って続きました。

 

そこに大陸から所有という概念を持った民族が日本に入って来て、
土地を区切って、ここからここまでは自分の土地だと主張し始めました。
これが弥生時代の始まりです。

 

土地を自分のものだとした人たちは、
そこで獲れたものやできた作物も
すべて自分のものだと主張するようになりました。
そして、力の強い人たちが喧嘩を繰り返し、
強い人がどんどん所有する土地を広げていき、
豪族という身分ができました。
力のない人たちや、争いに負けた人たちは、
力の強い人の土地で働かせてもらって、
少しだけ分け前を貰って生きていくしかありませんでした。
こうして貧富の差ができていったのです。

 

人類史上、ライフスタイルにおける大きな三つの革命がありました。
第一次革命は約1万年前の農耕家畜革命です。
第二次革命は約300年前の近代化革命です。
第三次革命は第二次世界大戦以降の加工食品革命です。

 

1万年以上前の狩猟採集時代の人骨を調べてみると、
癌で亡くなっている人はほとんどいないという事が分かりました。
260万年も続いた狩猟採集時代は、体格も良く、長生きでした。
私たちはそんな彼らの子孫なのですから、
本当なら癌になるはずはありません。
人類が長期間適応してきた旧石器時代の
狩猟採集型の食事に戻れば、
あらゆる慢性疾患から解放されるでしょう。
具体的に言えば、肉、野菜、果物を食べて、
魚、穀物、豆類、乳製品、加工食品を食べないようにするのです。

 

一般的に「和食」と呼ばれている食事は
ここ数十年の近代食であり、プーファの塊です。
日本列島に生きていた縄文人は
海藻、胡麻、豆、魚などは食べていませんでした。
江戸時代でさえ庶民には野生の鹿や
猪の肉などのジビエが大人気でした。

 

穀物・豆類の最大の問題点は
アルデヒドに関係しているという事です。
穀物・豆類に含まれている脂質成分が
アルデヒドに関係しているのです。
その脂質とは多価不飽和脂肪酸プーファです。

 

1万年前までの狩猟採集時代に私たちの祖先は
主に陸上の哺乳類や果実を食べていました。
陸上の哺乳類の脂肪成分は飽和脂肪酸が主体です。
果実にもプーファは多く含まれていません。
狩猟採集時代の人類のプーファの摂取量はごく微量でした。

 

約1万年前の農耕革命によって
穀物・豆類の摂取が開始されると
プーファの過剰摂取によって人類の
心身の健康状態は大きく悪化しました。

 

採集狩猟社会から農耕・牧畜社会への移行によって
人類は不安定で危険なプーファと直面する事になります。
そして、近代の加工食品の普及に伴う植物油脂の蔓延、
調理法の変化、魚の摂取量の大幅な増加などによって
プーファの蓄積の進行に拍車をかける事になります。

 

酸化されやすさの度合いは、
DHA>EPA>アラキドン酸>リノレイン酸>リノール酸
となります。

 

ケトン食は長期的にミトコンドリアを損傷させて
脳組織を変性・死滅させる事が報告されています。
ケトン食は短期的には記憶・認知能力を高めますが、
長期的には脳の前頭葉の働きに悪影響を及ぼします。

 

崎谷式パレオダイエットは糖が中心になります。
エネルギー摂取源としては単糖類・二糖類などの
シンプルシュガーが推奨されています。
果物、蜂蜜、黒砂糖、羅漢果などから摂取しましょう。
澱粉質は腸内で内毒素を増やす原因になるので避けるようにします。
糖の代替としてバター、ココナッツオイルなどの飽和脂肪酸も推奨されています。

 

蛋白質の摂取源としては、
卵黄、骨ガラスープ、ゼラチン貝柱、牡蠣、
生乳、ヤングヨーグルト、チーズ、
薩摩芋などが推奨されています。

 

脂質の摂取源としては、
ココナッツオイル、バター、
牛・鹿・羊などの脂肪分、卵の黄身、乳製品、
ダークではないチョコレートなどが推奨されています。

 

野菜は生食を避け、
加熱調理してから
食べるようにします。
人参は生が望ましいです。

 

自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛をグラスフェッドと言います。
グラスフェッドビーフの肉質は赤身が多くて硬いのが特徴です。
それに対し、穀物を餌にして育てらた牛をグレインフェッドと言いいます。
牛は草食動物なので、穀物を餌として与える飼育方法では不健康な脂肪分が増えます。
ホルモン剤や抗生物質が使われている牛は論外です。

 

野菜や果物は、その土地で有機栽培された旬の食材を、
生産者が直接販売するファーマーズマーケットで買うのが理想的です。
スーパーマーケットの野菜や果物は、
熟す前に収穫されているのものが多いので栄養価が低いです。

 

野菜と果物に関しては、糖質の多い食材は避けるようにします。
野菜に関しては、ジャガイモ・トマト・ナスは避けるようにします。
果物に関しては、バナナ・ブドウ・マンゴーは避けるようにします。

 

玄米には堅い種皮があり、そのまま食べると消化に悪いです。
昔の人も玄米を食べる際には杵や臼で搗いて軽く精米していたそうです。
玄米の糠についているフィチンがミネラルと結び付いて吸収を阻害するため、
白米よりも栄養素の吸収率が悪いです。
玄米の糠の部分の残留農薬も気になります。

 

玄米にはアブシジン酸という物質が含まれています。
アブシジン酸は植物ホルモンであり、
発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。
アブシジン酸は生体細胞内のミトコンドリアを損傷し、
低体温、不妊、癌などの原因となります。

 

パレオダイエットでよく推奨されているメニューがボーンブロスです。
ボーンブロスは魚や鶏の骨を長時間
煮込んでエキスを抽出したスープです。

 

ボーンブロスには、コラーゲン、ゼラチン、
ヴィタミン、ミネラル、グルコサミン、アミノ酸など
多彩な栄養素が豊富に含まれており、
コーヒーや紅茶の代わりに飲めるスープとして
パレオダイエッターたちの間で人気を博しています。

 

ボーンブロスを週に2日のプチ断食日に飲む事で
無理なく体重が落ちて健康になれます。

 

ボーンブロスダイエットは空腹感との闘いとは無縁で、
続けていくうちに腸の損傷した細胞壁が修復され、
脂肪が燃焼しやすい体へと変わっていきます。

 

グウィネス・パルトロウやコービー・ブライアントも
ボーンブロスを愛飲しているそうです。

 

プーファフリーダイエット

  1. プーファが沢山入っている食材を避ける事。
  2. 食材をプーファで調理しない事。

 

摂取するべき食品

  • 果物
  • 加熱調理葉物野菜
  • 芋類
  • 根菜類
  • 生人参
  • 自然塩
  • バター
  • ココナッツオイル
  • 牛・鹿・羊の脂肪分
  • 卵黄
  • 乳製品
  • ダークではないチョコレート
  • 骨ガラスープ
  • ゼラチン貝柱
  • 牡蠣
  • 生乳
  • ヤングヨーグルト
  • チーズ
  • 薩摩芋
  • じゃが芋
  • キノコ類
  • たけのこ
  • ほうじ茶
  • 納豆
  • 動物の内臓・腱・皮
  • コーヒー
  • オレンジジュース

 

避けるべき食品

  • バナナ
  • 生の葉物野菜
  • 小麦
  • 豆類
  • スパイス
  • シードオイル
  • 亜麻仁油
  • 胡麻油
  • フィッシュオイル
  • DHA
  • 魚類
  • 陸上動物の筋肉部位
  • 卵白
  • 高度加工食品
  • 難消化性澱粉質

 

リーキーガットを引き起こす危険な物質

  • グルテン
  • レクチン
  • サポニン
  • タンニン

 

パレオダイエット実践者

  • スカーレット・ヨハンソン
  • アンジェリーナ・ジョリー
  • ミーガン・フォックス
  • マイリー・サイラス
  • 保阪尚希

 

崎谷式パレオ食事法を実践すれば、
二ヶ月後、驚くような変化を実感できるでしょう。


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