崎谷博征先生『クロイツフェルト・ヤコブ病』

食べない健康法ダイエット

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崎谷式とは

崎谷博征

崎谷博征先生は、奈良県出身の医学博士で、総合医療家で、臨床心理士で、
脳神経外科専門医で、パレオ協会代表理事で、熊本市内の病院の勤務医です。
全国5000人に及ぶ難病患者の根本治療を指導し、
一方で、無肥料・無農薬の自然栽培・草食放牧家畜運動を展開し、
食と健康の啓蒙運動を全国各地で行っておられます。
今では数少ない誠実で信頼のおける医師です。

 

崎谷博征先生ご自身が元は菜食主義だったそうですが体調が悪く、
全米で話題のパレオダイエットを実践してから体調が良くなり、
指導した患者たちも一様に元気になったとの事です。

 

700万年前、最古の人類である
サヘラントロプス=チャデンシスが誕生しました。
身長は120〜130cmで、
脳の容積は350〜380ccで、
チンパンジーと同程度でしたが、
直立二足歩行をするようになり、
家族に食料を運んでいたそうです。

 

400万年前、草原にも進出し、
硬く粗末な物を食べていました。

 

250万年前、動物性食糧が増えるようになり、
脳の容積が大型化し、道具を使うようになり、
乾燥化が進む広い草原で多種多様な食物を
探し始めるようになりました。

 

180万年前にはホモ・エレクトゥスが登場し、
アフリカからユーラシア大陸へと拡散していきました。

 

20万年前、私たちホモ・サピエンスがアフリカで誕生し、
5万年ほど前から世界中に広がり、
古くから住んでいた各地の祖先たちを滅ぼしてしまいました。

 

1万年前、最後の氷河期が終わり、
地球が温暖化して農耕時代に突入しました。

 

農耕によって穀物が豊富になり、
糖質の摂取量が増えた分、
蛋白質や不飽和脂肪酸の摂取量が減りました。

 

穀物は空腹を満たす食物としては優秀ですが、
栄養バランスは決して優秀ではありません。
穀物は糖質を主成分としており、
体を作るのに必要な蛋白質と脂質に乏しいからです。

 

実際、穀物栽培の開始と同時に、
幼児の死亡率が上昇しています。

 

農耕開始以降、
虫歯や骨粗鬆症が増え、
成人の平均身長は減少し、
脳の容積が減少するようになりました。

 

狩猟採集時代は、
人間は様々な食物を食べる雑食生活でしたが、
農耕が始まると、
栽培穀物だけを食べる単一食生活になり、
食事の内容は炭水化物に偏ったものになりました。
同時に狩猟をしなくなったため、
動物性蛋白質は必然的に不足するようになりました。

 

狩猟採集時代は栄養のバランスが良く、
健康状態も優れていましたが、
人口密度は低かったです。

 

農耕時代は栄養のバランスが悪く、
不健康になりましたが、
人口密度は高くなりました。

 

縄文時代には所有という概念は全くなく、
土地も作物もすべてを共有していました。
所有という概念がなかったため、
権利を主張し合って争うという事もありませんでした。
縄文時代は1万年以上という長い年月に渡って続きました。

 

そこに大陸から所有という概念を持った民族が日本に入って来て、
土地を区切って、ここからここまでは自分の土地だと主張し始めました。
これが弥生時代の始まりです。

 

土地を自分のものだとした人たちは、
そこで獲れたものやできた作物も
すべて自分のものだと主張するようになりました。
そして、力の強い人たちが喧嘩を繰り返し、
強い人がどんどん所有する土地を広げていき、
豪族という身分ができました。
力のない人たちや、争いに負けた人たちは、
力の強い人の土地で働かせてもらって、
少しだけ分け前を貰って生きていくしかありませんでした。
こうして貧富の差ができていったのです。

 

人類史上、ライフスタイルにおける大きな三つの革命がありました。
第一次革命は約1万年前の農耕家畜革命です。
第二次革命は約300年前の近代化革命です。
第三次革命は第二次世界大戦以降の加工食品革命です。

 

1万年以上前の狩猟採集時代の人骨を調べてみると、
癌で亡くなっている人はほとんどいないという事が分かりました。
260万年も続いた狩猟採集時代は、体格も良く、長生きでした。
私たちはそんな彼らの子孫なのですから、
本当なら癌になるはずはありません。
人類が長期間適応してきた旧石器時代の狩猟採集型の食事に戻れば、
あらゆる慢性疾患から解放されるでしょう。
具体的に言えば、肉、魚、野菜、果物を食べて、
穀物、豆類、乳製品、加工食品を食べないようにするのです。

 

自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛をグラスフェッドと言います。
グラスフェッドビーフの肉質は赤身が多くて硬いのが特徴です。
それに対し、穀物を餌にして育てらた牛をグレインフェッドと言いいます。
牛は草食動物なので、穀物を餌として与える飼育方法では不健康な脂肪分が増えます。
ホルモン剤や抗生物質が使われている牛は論外です。

 

日本は海鮮王国なので色々な魚介が食べられます。
なるべく天然ものを選ぶようにしましょう。
養殖では、餌に大豆や玉蜀黍が使われている場合があります。
魚に含まれるオメガ3は、海藻を食べている魚か、
その魚を食べている魚にしか作られないのです。

 

野菜や果物は、その土地で有機栽培された旬の食材を、
生産者が直接販売するファーマーズマーケットで買うのが理想的です。
スーパーマーケットの野菜や果物は、
熟す前に収穫されているのものが多いので栄養価が低いです。

 

野菜と果物に関しては、糖質の多い食材は避けるようにします。
野菜に関しては、ジャガイモ・トマト・ナスは避けるようにします。
果物に関しては、バナナ・ブドウ・マンゴーは避けるようにします。

 

玄米には堅い種皮があり、そのまま食べると消化に悪いです。
昔の人も玄米を食べる際には杵や臼で搗いて軽く精米していたそうです。
玄米の糠についているフィチンがミネラルと結び付いて吸収を阻害するため、
白米よりも栄養素の吸収率が悪いです。
玄米の糠の部分の残留農薬も気になります。

 

玄米にはアブシジン酸という物質が含まれています。
アブシジン酸は植物ホルモンであり、
発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。
アブシジン酸は生体細胞内のミトコンドリアを損傷し、
低体温、不妊、癌などの原因となります。

 

食べてよい食材

  • 赤身の肉
  • 鶏肉
  • 魚介類
  • 放し飼いの鶏の卵
  • 野菜
  • 果物
  • 発酵食品

 

控えたい食材

  • ナス科の野菜
  • 熟したバナナ
  • 穀物
  • 豆類
  • 乳製品
  • 加工食品

 

リーキーガットを引き起こす危険な物質

  • グルテン
  • レクチン
  • サポニン
  • タンニン

 

注意事項

  • 肉の脂は切り離す。
  • 魚は天然を選ぶ。
  • 野菜は無農薬を選ぶ。

 

崎谷式パレオ食事法を実践すれば、
二ヶ月後、驚くような変化を実感できるでしょう。


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