食べる順番ダイエット方法

1日1食

Facebook&Twitterで共有×拡散!

食べる順番健康法

順番

高血圧・高血糖・高脂肪は、
いずれも「サイレントキラー」と呼ばれる悪の三高疾患です。
自覚症状がほとんどないため、
知らない間に症状が進行してしまう恐れがあります。
高血圧・高血糖・高脂肪は、
どれか一つだけでも血管に大きな損傷を与え、
心疾患・脳血管疾患の原因となってしまいます。

 

これまで高血圧・高血糖・高脂肪は、
それぞれ原因は別にあると考えられ、
それぞれ異なった治療法が行われてきました。
しかし、高血圧・高血糖・高脂肪の改善方法には
一つの共通点がある事が分かったのです。
それは、インスリン対策です。
そして、インスリン対策さえすれば、
高血圧も高血糖も高脂肪も、
すべて改善できる事が分かったのです。

 

インスリンと言えば、血糖値を下げる働きばかりが注目されますが、
実は血圧や中性脂肪にも深く関係しているのです。

 

血液中のインスリン値が高い状態が続くと、
血管を健やかに保つのに必要なNOの産出量が低下します。
NOは血管を柔らかくして拡張するだけでなく、
血管内に付着したプラークの発生を抑える働きがあるため、
NOが不足すると血圧を上昇させてしまいます。

 

また、インスリン値が高いと、
交感神経の働きを高めるために、
血圧が上昇したり、
血圧を上昇させるアディポサイトカインの分泌を促します。

 

さらに、血液中のインスリン値が高い状態が続くと、
肝臓で脂肪が過剰に作られると同時に、
体内での脂肪の合成や分解の作用が
弱まってしまうという矛盾した状態になり、
これが高脂血症に繋がります。

 

しかも、高脂血症は血管内壁にプラークを作り出すため、
血圧がさらに上昇しやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

インスリンが過剰に分泌されると、
体脂肪が増え、血管が詰まりやすくなり、
遺伝子が傷つき、ホルモンのネットワークシステムが乱されます。
これらが起こる過程で、高血圧、脳卒中、心筋症のリスクが高まり、
集中力、記憶力が低下し、物忘れが激しくなります。

 

高血圧・高血糖・高脂肪の根本原因の鍵を握っているのはインスリンです。
インスリンをコントロールするには、何を食べるかよりもどう食べるかが重要です。
食べるものを変えずに、食べる順番だけを変えれば、
血糖値の急上昇を防いでインスリンの分泌を節約できるようになり、
高血圧・高血糖・高脂肪の三高から脱却できるようになります。
食べる順番健康法は、ごく簡単でありながら、
インスリンがいかにして働くかというメカニズムを逆手に取った非常に優れた食事療法です。

 

蛋白質はほんの少ししかインスリン分泌を促しません。
脂肪はインスリン分泌には何の関係もありません。
栄養素の中では炭水化物のインスリン分泌量が最も多いのです。

 

食べる順番健康法のやり方は、極めてシンプルです。
野菜料理を二皿用意して先に食べます。
次に、大豆、魚、肉などメインのおかずを食べます。
最後に穀物を食べるようにします。

 

日本の伝統的な会席料理は、
前菜⇒吸い物⇒刺し身⇒米
の順番で料理が一品ずつ運ばれてきます。

 

フレンチのコース料理は、
前菜⇒魚⇒肉⇒小麦
の順番で料理が一品ずつ運ばれてきます。

 

野菜を先に食べるのは、
血糖値の上昇を招く穀物が腸に届く前に、
野菜に含まれている食物繊維を送り込んでおく事が目的です。

 

野菜に含まれる食物繊維には、
腸の中で糖質や脂質の吸収を緩やかにし、
余分なコレステロールの排泄を促す作用があります。

 

野菜が腸の中で糖質や脂質の吸収を緩やかにするのであれば、
糖質や脂質を口にする前にお腹に入れておく必要があります。
野菜より先に糖質や脂質を摂ってしまったら意味がありません。

 

野菜を先に食べるとインスリンの分泌が節約される事が分かっています。
さらに、野菜を先に食べた場合、炭水化物が小腸に入る際に、
インスリンの分泌を促すインクレチンという消化管ホルモンが分泌される事が分かっています。
インクレチンは、インスリンの分泌を促す他、
体重や食欲の抑制にも作用します。

 

生野菜を先に食べておくと、
消化酵素が活発に働くので、
後から体内に入って来る加熱食品の
消化がスムーズになります。

 

成長期は基礎代謝が高いので、
野菜からではなく、
いきなり蛋白質から食べても大丈夫です。

 

納豆、山芋、オクラなどのネバネバ食材を一緒に摂ると、
ネバネバ成分が糖を包み込んでくれるので、
ご飯などの炭水化物を食べても血糖値が急激に上がりません。

 

酢にも糖質の吸収を緩やかにする働きがあります。
若布の酢の物、もずく酢などは
水溶性食物繊維を酢で食べられますから、
願ってもない副菜と言えます。

 

酢の成分である酢酸やクエン酸が
血糖値の上昇を緩やかにします。
檸檬や梅干しなども
同様の効果が期待できます。

 

このように食べる順番を変えるだけで、
最後の穀物を食べる頃にはお腹が一杯になり、
穀物の摂取量が自然と半分程度になります。

 

食べる順番健康法を半年ほど続けると、
血圧、血糖値、中性脂肪値などが改善され、
体重が減って肥満も解消し、
疲れにくい体になり、
不調・症状も一掃されるようになります。

 

昔から日本では「三角食べ」と言って、
主菜や副菜をつつきながらご飯を食べるのが
お行儀が良いとされてきましたが、
健康という視点から見れば、
副菜の野菜や海藻などの小鉢を
先に食べてしまう方が理に適っている訳です。

 

外食する場合、主菜、副菜、主食が
分かれている定食ものが理想的です。
丼やラーメンなどの一品ものは、
炭水化物を最後に食べる事ができないからです。

 

炭水化物には澱粉が多く含まれていますが、
食べ方一つで血糖値の上昇を抑える事ができます。
その鍵を握っているのがレジスタントスターチです。

 

澱粉は一度加熱して冷えた状態に戻すと、
食物繊維と同じような働きをするレジスタントスターチが現れます。

 

最もレジスタントスターチが
増える温度は4〜5℃です。

 

レジスタントスターチは難消化性澱粉の事で、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方の特性を兼ね備えており、
通称「第三の食物繊維」と言われています。

 

レジスタントスターチは澱粉でありながら
胃や小腸で消化吸収されずに大腸に届きます。
そのため、糖の吸収は緩やかになり、
急激な血糖値の上昇を抑えてくれるのです。

 

ラーメンよりつけ麺、
掛け蕎麦よりもざる蕎麦、
炊き立てご飯より冷やご飯、
肉じゃがよりもポテトサラダの方が
レジスタントスターチを多く含んでいます。

 

会席料理の順番

@ 先付 前菜
A 椀物 吸い物
B 向付 刺身
C 鉢魚 焼き物
D 強肴 煮物
E 止め肴 酢の物or和え物
F 食事 ご飯・味噌汁・漬物
G 水菓子 果物

 

フランス料理の順番

0 小前菜 アミューズ・ブッシュ
1 前菜 オードブル
2 スープ ポタージュ
3 魚料理 ポワソン
4 肉料理 ヴィアンド
5 サラダ ソルベ
6 チーズ フロマージュ
7 デザート デセール

スポンサードリンク

食事wiki

美容wiki

身体wiki

生活wiki

症状wiki

生理活性物質wiki

栄養素wiki

果物wiki

花菜wiki

果菜wiki

葉菜wiki

茎菜wiki

根菜wiki

藻類wiki

堅果wiki

種実wiki

穀物wiki

豆類wiki

卵類wiki

魚類wiki

肉類wiki

洋菓子wiki

飲料wiki

蜜類wiki

製菓材料wiki

健康wiki

連鎖wiki

このページの先頭へ