中村天風先生『一日二食健康法』

1日1食

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中村式とは

中村天風

中村天風先生は、東京都出身の思想家、実業家、諜報員で、
生涯を通して独自の人生哲学と健康観を説き続けていました。
ロックフェラー三世、原敬氏、東郷平八郎氏、浅野総一郎氏、
尾崎行雄氏、長谷川直蔵氏、三島徳七、西竹一氏、倉田主税氏、
飯田清三氏、村田省蔵氏、渡辺安太郎氏、杉浦重剛氏、
山本五十六氏、石川素童氏、山本英輔氏、池田寅次郎氏、
重宗雄三氏、佐藤義詮氏、駒形作次氏、双葉山定次氏、
北村西望氏、松本幸四郎氏、堀越二郎氏、松田権六氏、
内海倫氏、株木正郎氏、大佛次郎氏、越後正一氏、廣岡達朗氏、
山本宗二氏、岩松三郎氏、向野達児氏、園田直氏、砂野仁氏、
庄野五一郎氏、佐々木義武氏、小保方宇三郎氏、宇野千代氏、
稲盛和夫氏、素野福次郎氏、松下幸之助氏、
船井幸雄先生、斎藤一人氏、越山雅代氏まで、
近代史に名を残す各界の頂点を極めた幾多の成功者に多大なる影響を与えたとされており、
今なお多くの日本人が書物や音声などを通じて天風哲学から多大な影響を受けています。
これまでに天風哲学を学んだ人の数は、100万人に達すると言われています。

 

中村天風先生は、大名の子として生まれ、
幼少の頃から気質が激しく、
手のつけられない少年でした。

 

やがて青年になって、その気質を買われ、
日清・日露戦争で秘密情報部員として活躍します。

 

しかし、戦争の後、死病の肺結核にかかり、
寿命はわずかだと診断された中村天風先生は、
病気治療と精神鍛錬の場を求めて、日本を飛び出し、
アメリカ、イギリス、フランスと世界の3分の2を放浪し、
アメリカでは大学で基礎医学と臨床医学を学びます。

 

有名な学者や識者を訪ねますが、
いずれも納得のいく答えを見つけられず、
病気は治らず、帰国する途中、
エジプトのカイロでインドのヨガ聖者カリアッパ師に出会います。

 

そして、カリアッパ師についてインドに渡り、
ヒマラヤの奥地で二年数ヶ月に亘り、
ヨガ哲学の指導を受け、
精神鍛錬を行い、
生きるために必要な悟りを開きます。

 

ついにヨガ奥義を会得、
日本初のヨガ行者となり、
新しい精神世界に目覚めると、
不思議な事に結核は影も形もなくなったそうです。

 

帰国後、数年間は実業家として活躍しますが、突然実業界を引退し、
インドで習得した心身統一法という天風哲学を広める活動に入ります。
社会的地位を捨て財産も処分し、活動の拠点として後の天風会を大正八年に設立。
そのもとで、多くの著名人が次々と直観力や精神力などを身に付けていきました。
戦後は、学生、主婦、商店主、サラリーマンなど一般の人たちに講演を行い、
中村天風先生が92歳で亡くなった後も天風哲学は伝えられていったのです。

 

生命にとって一番大事なものは、酸素、水素、炭素の三大要素です。
空気(酸素)がなければ一瞬も生きられません。
水分(水素)が空中になければ一瞬も生きられません。
太陽(炭素)がなければ私たちの体は冷却するでしょう。

 

人が生きるのに必要な五つの活力

@ 空気
A
B 食物
C 日光
D 泥土

 

人が生命を維持するのに必要な五つの要素

@ 水分
A 蛋白質
B 脂肪
C 炭水化物
D 灰分

 

中村天風先生は、朝起きるとまず氷の張った水風呂に入っていたそうです。
体温はいつも一定になるように調節されているので、
温めるほど冷え、冷やすほど温まります。
皮膚が冷水に触れると、一時的に肌の表面の温度は下がりますが、
数分後には体温調節中枢が働き、
深部温度が上がり、体が芯から温かくなります。
水風呂を習慣化すると、全身の血行が良くなり、
浮腫みが解消され、細胞に溜まった老廃物の排泄が促されます。

 

中村天風先生の食生活は、一日二食だったそうです。
一日三食が定着するようになったのは近代になってからで、
本来、人類は一日二食だったそうです。
野生動物も基本的には一日二食です。
これは、すべての動物のエネルギー構造が一日二食に適した構造になっているからです。

 

食事はできるだけ果物、野菜、海藻を中心にするのがよいそうです。
魚や肉も体を作る上において必要ですが、
血液の正常なPHは弱アルカリ性である事を考えると、
動物性食品よりも植物性食品の方が体に合っています。
動物性食品は、血液を酸性にする傾向があるからです。
細胞の増殖に必要な蛋白質は、大豆にも含まれているので、
必要以上に多くの魚や肉を食べない方がよいのです。
植物性食品と動物性食品の割合は、七:三が理想的なんだそうです。
捕まえた時に、動いたり声を出したりするものは口にしてはならないそうです。
特に、四足動物と赤身魚は強く禁じておられます。

 

平常の飲み物としては、生水と緑茶を大いに奨励されていました。
緑茶はアルカリ性が豊富でどんなに飲んでも飲みすぎという事がないそうです。
日本での緑茶の歴史は長く、
平安時代初期には日本人は緑茶を飲んでいたとされています。

 

中村天風先生は三ヶ月間、野菜だけを食べて生活し、
次の三ヶ月間は果物だけを食べて生活しました。
今度は三ヶ月間、肉だけで生活しようと試みたところ、
途中で体調が悪くなり、中止したそうです。
果物だけで生活している時が最も体調が良かったそうです。

 

脊椎動物は、肉食動物、草食動物、果食動物、雑食動物の四通りがあります。
人間は第三番目の果食動物です。
もともと人類の祖先は猿のように木にぶら下がって果物だけを食べていました。
そして、400万年前に地上に下り立ち二本足で歩くようになりました。
他の物を食べるようになったのはそれからです。
酷い病気になった時には、果物だけを食べていると治ってしまうそうです。
果物には、生命を支えるのに必要な成分のほとんどが含まれています。
実際、中村天風先生は果物療法によって末期癌患者まで治してしまいました。

 

人類の祖先は果食動物であったと説く中村天風先生は、
まさにナチュラル・ハイジーンの先駆者と言えるでしょう。


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