豚肉の栄養・成分・効果・効能・効用

アセンション2018年10月

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豚肉の栄養は疲労回復効果大

豚肉栄養

豚は猪を祖先とし、
紀元前3000年頃からエジプトで養豚を行っていた記録が残っています。
当時は食用ではなく、
穀物の種を踏み込む作業などに使う家畜でした。

 

沖縄県では早くから養豚が行われていました。
沖縄県の豚食文化は豊かで、
頭から爪先まであらゆる部分を活用しています。

 

豚肉の主な産地は、鹿児島県、宮崎県、茨城県などです。

 

現在日本国内で飼養されている豚の代表的な品種は、
大ヨークシャー、中ヨークシャー、バークシャー、ランドレース、
ハンプシャー、デュロックの六種類で、これらは純粋種です。

 

現在日本で出回っている精肉用の豚の品種は、
純粋種同士を組み合わせた交雑種が約9割を占めています。

 

純粋種より交雑種が多い理由は、
豚は品種により、脂肪型、精肉型、加工型に分けられ、
それらの特徴を掛け合わせて、
産子成績や発育成績の良い種を生産して、
より良質な肉を求めるのが理に適っているからです。
特にポピュラーなのが、三〜四種を組み合わせた三元豚や四元豚です。

 

豚の中でも最も安心で安全で高品質なのがSPF豚です。
SPFとは、特定病原菌不在という意味です。
SPF豚は自然環境下で飼育されるので、
肉質が柔かく、特有の臭みがありません。

 

豚肉はあらゆる食品の中で最も多くのヴィタミンB1を含み、
ヒレには牛肉の約10倍も含まれています。
豚ヒレ肉140gで一日に必要なヴィタミンB1が摂取できます。

 

ヴィタミンB1は糖質の代謝を促してエネルギーに変換する働きがあるので、
「疲労回復のヴィタミン」と言われています。
エネルギーを作る手助けをする事で、
脳の中枢神経や手足の末梢神経を正常に保つ効果があります。

 

ヴィタミンB1を摂取すると、頭が冴え、
元気が出て、物事に迅速に適応できるようになります。

 

ヴィタミンB1は糖質を分解して脳のエネルギーとなり、脳の働きを活発にします。
ヴィタミンB1を血液中に長く留めておく事によって脳の働きが長時間続きます。

 

ヴィタミンB1が不足すると、脳が充分に働かなくなり、
注意力や集中力が長続きしなくなり、情緒不安定になると言われています。
そのため、ヴィタミンB1は「道徳的なヴィタミン」とも呼ばれています。

 

ヴィタミンB1の代謝をさらに高めるには、
葱、葫、生姜などの薬味成分・辛味成分を一緒に摂るとより効果的です。

 

野菜に含まれる辛味成分とヴィタミンB1を一緒に摂る事で、
糖の代謝がさらに高まります。

 

例えば、生姜焼き。
豚肉と生姜、玉葱を一緒に摂る事で、
ヴィタミンB1を効果的に吸収でき、
より代謝も高まります。

 

ヴィタミンB1は水に溶けてしまうので、
炒めたり焼いたりするのがお勧めです。

 

豚肉には、鉄分が豊富に含まれています。
赤身肉に含まれている鉄分は吸収されやすいヘム鉄で、
血行促進や貧血予防に効果があります。

 

内臓、特に肝臓には、鉄、ヴィタミンAのレチノール、
ヴィタミンB2が豊富に含まれています。

 

豚肉には寄生虫アネキサスがいる事もあるので、
必ず火を通してから食べるようにしましょう。
60℃以上の中まで火を通せば寄生虫の心配は不要です。

 

淡いピンク色で、しっとりしていて艶が良いものが良質で、
肉と純白な脂身がくっついているものが新鮮です。
薄く切ると褐色に変わりやすく味が落ちやすくなります。

 

豚肉の各部位と特徴

きめがやや粗くて硬い赤身肉です。
脂肪も多少あるので、長時間煮込む料理に向いています。
カレーや豚汁などに。

肩ロース

赤身に網状の脂肪が適度に入っているのが特徴です。
焼肉や生姜焼きなどに。

ヒレ

ヴィタミンB1を特に多く含んでいる部位です。
豚肉の部位の中でも脂肪が少なく、
肉質はきめが細かくて柔かいのが特徴です。
ダイエット中の栄養補給に最適。
ヴィタミンB1は水溶性で熱に弱いので
茹でるより蒸して食べるのが望ましいです。

ロース

赤身と脂身のバランスが良い部位。
肉質がきめ細かく均一で、
外側の脂肪部分に旨味とコクがあります。
ポークソテーや豚カツなどに。

バラ

赤身と脂肪が層になった三枚肉。
旨味の濃い部位です。
脂質は多いですが、
コラーゲンが豊富なので
美肌効果があります。
脂質が多いので食べる時は
なるべく下茹でする事。
茹で豚にして食べるのがヘルシー。

もも

ヒレに次いで脂肪が少なく、
きめが細かい部位です。
脂肪が少なくて蛋白質が多いので
ダイエットにお勧めの赤身肉。
どんな料理にもよく合います。

スペアリブ

骨付きのバラ肉で、濃厚な旨味が特徴です。

ネック

肩に近い首の部分の肉です。
脂肪と赤身が層をなしていますが、
脂肪の分量が多いのが特徴です。

レバー

牛レバー、豚レバー、鶏レバーの中でも
豚レバーの鉄含有量はトップです。
ヴィタミンB群、A、Dも豊富。
貧血予防、免疫力アップ、
美肌効果が期待できます。

 

豚肉の品種

  • 大ヨークシャー
  • 中ヨークシャー
  • バークシャー
  • ランドレース
  • ハンプシャー
  • デュロック

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