内海式とは
内海聡先生は、兵庫県出身の内科医、
漢方医で、東京DDクリニックの院長です。
食品業界や医療業界の裏側を暴露し、
一躍注目を集めています。
フェイスブックのアカウント停止回数は3回、
フェイスブックのフォロワー数は14万人以上、
フェイスブック人気ユーザーランキングは全国7位で、
安倍晋三総理大臣と並んで日本で最も
閲覧されているフェイスブックアカウントです。
著書累計は20万部を突破しています。
薬を使わない日本一有名な医師です。
人類は数百年前までは一日二食が基本でした。
日本人は朝食と夕食の一日二食が基本でした。
西洋人は昼食と夕食の一日二食が基本でした。
現代人は野生動物や古代人の
食生活を参考にするべきです。
一日三食の野生動物や
古代人など存在しません。
ネイティヴアメリカン、イヌイット、アボリジニー、
平安時代や江戸時代の人たちでさえ
一日三食ではありませんでした。
彼らは狩猟に成功した時に
まとめて食べる事が多かったですし、
農耕が本格的に普及しても
一日二食が主流でした。
野生動物や古代人の死因は何でしょうか?
・感染症
・外傷
・骨折
・他の獣に襲われる
・死産
・食糧難栄養失調
・老衰
などが主となります。
野生動物や古代人には、
癌や心臓病が少ない事が知られています。
古代人の平均寿命が短いのは、
幼児死亡率が高い事、
外傷などの救急疾患で亡くなる事が原因で、
それさえなければ健康で
長生きする事が分かっているのです。
現代人が患う病気は何でしょうか?
・癌
・心筋梗塞
・脳梗塞
・脳出血
・アレルギー
・神経疾患
・免疫疾患
・精神疾患
・機能性疾患
・感染症
・骨折
・外傷
などが挙げられます。
日本人は1950年代後半以降、
食事の欧米化に伴って死因に変化が現れました。
終戦直後の死因は、結核、呼吸器感染、
胃腸炎、脳血管疾患、老衰でしたが、
1950年代後半以降は、癌、心臓病、
脳卒中へと死因が変わりました。
特に1970年以降は、食事の欧米化と添加物や
医薬品により腸内細菌がダメージを受け、
アレルギーなど自己免疫疾患が増加しています。
すべての元凶は食べ過ぎにあります。
健康のバロメータのように
推奨されている一日三食は、
様々な病気を引き起こす原因になります。
健康で長生きしたければ
一日三食をやめる事です。
一日三食の推進はメディアの扇動であり、
食品産業や栄養学者たちによるプロパガンダです。
現在の日本の食料自給率の
低さを見れば分かると思いますが、
国民に対して必要以上の
食糧需要を煽る行為は、
米国穀物メジャーや食料ビジネスに直結しているのです。
内海聡先生は一般的には肥満体質ですが、
これまで病気らしい病気をした事がないそうです。
虫歯、風邪、胃腸炎になる事はほとんどないそうです。
食事は一日一食から二食で、
朝と昼は食べずに夕食だけ摂り、
野菜、肉、魚をバランスよく摂る事を心掛け、
糖質制限的な食べ方をしているそうです。
間には塩水や梅こぶ茶を飲んだりしているそうです。
食事療法は大きく二種類に分ける事ができます。
農耕民族型の食事と狩猟民族型の食事です。
農耕民族型の食事は、
マクロビオティック、ナチュラルハイジーンなど、
解毒に向いた食べ方です。
狩猟民族型の食事は、
パレオダイエット、ケトジェニックなど、
栄養補充に向いた食べ方です。
東洋医学は陰陽のバランスで健康状態を考えます。
体が陰に寄り過ぎている人は陽の食事に、
陽に寄り過ぎている人は陰の食事にシフトすると、
陰陽のバランスが整い、健康度を上げる事ができます。
農耕民族型は陰の食事であり、
体調が陽に偏っている人に適しています。
狩猟民族型は陽の食事であり、
体調が陰に偏っている人に適しています。
狩猟民族型に切り替えると、
自然と糖質制限食になり、
炭水化物の摂取量が減る事で
食物繊維の摂取量も減ります。
内海聡先生ご自身は狩猟型55%、
農耕型45%くらいの割合で食べているそうです。
動物性食品を50%、野菜を30%、
穀物を20%くらいにしているそうです。
野菜は栄養補給には向きません。
野菜には蛋白質と脂質が
あまり含まれていません。
野菜は排泄、代謝、抗酸化には役立ちますが、
土台である体を作ったり
体を動かすパワー源にはなりません。
肉は最も消化に良い食べ物です。
消化というのは食物を胃酸や
酵素によって分解する行為ですが、
主目的は蛋白質の分解であり、
だからこそ動物性食品は速やかに
胃や小腸で消化・分解され、
細胞やホルモンの材料、
エネルギー源となります。
有効利用される率が高いです。
植物性食品は細胞壁が非常に強固で、
胃酸でも分解されにくいので
消化・吸収される割合が少なく、
胃や小腸を通り過ぎるだけです。
従って消化液はあまり分泌されません。
農耕より先に長く狩猟を行ってきた
人類の本来の食性は肉食です。
食物連鎖でも上位に位置しているので、
ライオンに近い生き物と言えます。
狩猟民族と農耕民族を比較してみても
狩猟民族の方が平均寿命は遥かに長く
精神的疾患も身体的疾患も皆無でした。
野菜も肉も魚も、生で食べるのが最も体に良いです。
生食する事で栄養素を破壊する事なく
体内に取り入れられるからです。
すべてを生食するのは非現実的ですが、
なるべく低温で調理するのが理想的です。
和食は温度の低い調理法が多いのでお勧めです。
生、蒸す、煮るなどの低温調理を心掛け、
高温の油を使う場合は、
米油、菜種油、オリーブ油、
高品質なバターなどを使うようにします。
野生動物や古代人の虫歯保持率は0.01%です。
その背景にあるのは動物性中心の食生活です。
病気の第一歩は虫歯です。
虫歯になるという事は、
免疫力が低下しているという証拠です。
糖質過多になると、
虫歯⇒歯周病⇒糖尿病⇒癌のように
連鎖的に病気を引き起こしてしまいます。
この流れを「生活習慣病ドミノ」と言います。
現代人は体内に多くの毒素が溜まっています。
現在の肉や魚は整体濃縮が
進んでおり、解毒力が弱いです。
現代人は古代人よりも植物性を
増やした食事が望ましいです。
肉や魚で栄養を摂り、
野菜でデトックスします。
古代人は動物性7、植物性3の
割合で食べていたそうですが、
現代人は動物性6、植物性4の
割合で食べるのが望ましいです。
内海家の食卓では、
肉や魚などの動物性食品が50〜60%、
野菜や果物などの植物性食品が40〜50%と、
やや動物性食品を多めにしているそうです。
米は自然農で育った玄米のササニシキか、
それより昔の古代米を選ぶようにします。
野菜は旬のもの、古来種、
無肥料無農薬の自然農のものを選びます。
カット野菜、慣行栽培、減農薬、
有機栽培、F1種のものに関しては、
帆立由来の農薬洗浄剤で洗います。
肉は開放平飼い、自然肥料、
自然放牧、グラスフェッドを選びます。
ラム肉、馬肉は比較的
ホルモン剤や薬が使われにくく、
高蛋白で栄養豊富です。
鹿肉、雉肉、猪肉などのジビエもお勧めです。
家畜とは違って、野生の鳥獣の肉は筋肉質で低脂肪で、
高タンパクで、高ミネラルで、低カロリーです。
鉄分やリノレン酸が沢山含まれているものが多いのが特徴です。
ジビエは放射能の影響を受けやすいので産地を厳選しましょう。
アメリカ牛、ブラジル鶏は避けるようにします。
魚は薬まみれの養殖魚ではなく天然魚を選びます。
放射線被害が比較的少ないと思われる
九州産か日本海側の天然ものを、
スーパーマーケットで購入します。
刺身のような生食が中心で、
青魚、小魚、甲殻類、貝類など、
丸ごと食べられるホールフードを心掛けるようにします。
養殖魚、大型魚などは避けるようにします。
鶏肉や卵であれば
狭い鶏舎ではなく平飼いで育ち、
遺伝子組み換えではない飼料を食べて
育った鶏やそういう鶏が産んだ卵を購入します。
乳製品は軽くバターソテーする程度なら許容範囲です。
風味付けのパルメザンチーズは嗜好品として使います。
牛乳やプロセスチーズやヨーグルトなどは避けるようにします。
調味料は昔ながらの製法で作られた無添加のものを、
自然食品店や薬害研究センターで購入します。
醤油なら自然醸造、
味噌なら自然発酵のものを選びましょう。
塩は精製されたものではなく、
海水を天日干しにしたものを選びましょう。
飲み水はウォーターサーヴァーを使い、
料理では低価格の浄水器を通したものを使います。
調理器具は鉄製や銅製のものを使うようにします。
鉄製のフライパンは調理によって鉄分補給できます。
銅製のフライパンは優れた殺菌効果があります。
フッ素加工された調理器具は毒性がある上に、
商品の寿命が非常に短いです。
外食の際は大手チェーン店を避けるようにします。
大量仕入れで大量生産のシステムでは、
美味しくて安全なものは作れません。
こだわりの食材を使って丁寧な料理を
出す本物の店を選ぶようにしましょう。
低体温の人は白小麦や白砂糖を避けて
根菜類やジビエなどを食べると効果的です。
貧血の人は赤身肉やレバーなどを
今より多く食べるようにすると効果的です。
最も高い解毒効果が
期待できる方法は断食です。
断食は新たに入ってくる毒を
ほぼ完璧に防ぐ事ができます。
現代の毒は脂肪に蓄積しやすいので
断食をして体内の脂肪が燃焼される毎に
毒出しが加速されます。
グーミンを脱出するための十八箇条
- 食品添加物は避ける。
- 野菜は無農薬を選ぶ。
- 肉は良質の豚肉と良質の鶏肉を中心にする。
- 魚は産地と青魚を重視する。
- 全体食を心掛ける。
- 砂糖や甘味料は避ける。
- 調味料は厳選する。
- 水は良質なミネラルウォーターを飲むか浄水器で濾過する。
- シャワーにも浄水器を取り付ける。
- フッ化物やサッカリン入りの歯磨き粉は避ける。
- ジャンクフードは避ける。
- チェーン店での食事は避ける。
- 甘味料や異性化糖入りのジュースやトクホ飲料は避ける。
- コンヴィニエンスストアの食品は避ける。
- 電子レンジは使わない。
- 牛乳や乳製品は避ける。
- トランス脂肪酸は避ける。
- 赤ちゃんのための粉ミルクは成分を必ず確認する。
現代医学の中で必要価値のあるもの
- 救急医学
- 一部の産婦人科学
- 小児科学
家計の中の無駄な出費
- NHK受信料
- 新聞購読料
- 医療保険代
- 薬代
- 人間ドック受診費用
外食先で絶対に注文してはいけないもの
- アメリカ小麦
- アメリカ牛
- ブラジル鶏
- 外国産玉蜀黍
- 乳製品
- ポテトフライ
- オニオンリング
お勧めの自然食品店
- ナチュラル・ハーモニー
- オーサワジャパン
- 創健社
- ナチュラルハウス
- サン・スマイル
- ホワイトフード
- 日本豊受自然農
- 有田だいち村
お勧めの塩
- さとうの塩
- 心と体にしみる塩
- 天日湖塩
お勧めの醤油
- 丸中醸造醤油
- 栄醤油
お勧めの味噌
- 美袋乃唄
- 五百春
- 奇跡の味噌
- 黒大豆味噌
お勧めの酢
- 蔵のお酢
お勧めの油
- ほうろく菜種油
- 達者の大豆油
- 国産えごま油
- インカインチオイル
お勧めのファーム
- 秋川牧園
- kimama-club
- 女農業道
- 平田牧場
- 空水ビオファーム八ヶ岳
お勧めの活性炭
- 食べる活性炭キッズカーボン
お勧めの珪素
- MDケイ素