マキベリーは究極の高ORAC食品
マキベリーはチリ南部の寒冷地帯のパタゴニア地方に自生するホルトノキ科の果実です。
何世紀にも渡ってパタゴニア地方の先住民族のマプチェ族からは
神聖な植物として食用や薬草として重宝されてきました。
マプチェ族はスペイン帝国の侵略軍と互角に戦ってきましたが、
その活力源となったのがマキベリーだったと言われています。
極寒の厳しい環境で育ったマキベリーには、
アサイーを凌ぐ抗酸化物質が含まれています。
マキベリーは人工栽培がされておらず、
野性のままの希少性の高い果実で、
遺伝子組み換えなども見られないので、
毎日、安心して摂取できます。
科学者がマキベリーの栄養価に注目し始めたのは、
今世紀に入ってからの事です。
マキベリーは海外のセレブやモデルなど、
美容感度の高い人たちの間でも
「アサイーを超えるフルーツ」として、
注目度が急上昇しているそうです。
マキベリーには、アントシアニン、ヴィタミンC、
鉄分、カリウムなどが豊富に含まれており、
果物の中でもトップクラスの抗酸化力を誇っています。
デルフィニジンとシアニジンというアントシアニンが多く、
機能性食材としての利用価値が非常に高いです。
マキベリーはポリフェノールが豊富で、
その含有量はアサイーの約5.4倍、
ブルーベリーの約14倍です。
ORAC値はブルーベリーが33なのに対して、
マキベリーは570という圧倒的な数値を誇ります。
マキベリーの生食用は一般では流通していません。
パウダーやサプリメントは大手スーパーマーケットや
自然食品店や百貨店で購入する事ができます。
日本に輸入されているものは、
現地で収穫したマキベリーを低温で
フリーズドライにしてから粉末に加工したものが多いです。
ローフード対応のフリーズドライ製法のパウダー状なので、
マキベリーの恩恵をそのまま享受する事ができます。
マキベリーパウダーをヨーグルトや
スムージーやグラノーラに混ぜると、
独特の甘酸っぱさが加味されて、
より美味しく頂く事ができます。
肉料理や魚料理の味付けに使ったり、
料理の隠し味として使う事もできます。
マキベリーを摂取するのに最適な時間帯は午後3時です。
午後3時から夕方にかけては体内のポリフェノール量が
徐々に減少するので午後3時に摂取するのが最適なのです。
マキベリーの1日の摂取量の目安は5g程度とされています。
マキベリーは非常に安全な食品なので、
副作用の心配は全くありません。
マキベリーパウダーの価格はメーカーによって異なりますが、
100gあたり約5000円、小匙一杯で約250円です。
マキベリーを摂取する方法
- 水に溶かして飲む。
- 青汁に溶かして飲む。
- 豆乳に溶かして飲む。
- 牛乳に溶かして飲む。
- スムージーに混ぜて飲む。
- ヨーグルトに混ぜて食べる。
- グラノーラに混ぜて食べる。
- パンケーキにかけて食べる。
- アイスクリームにかけて食べる。
マキベリーを愛食している有名人
- ミランダ・カー
- ジェシカ・アルバ
- ラブリ
- ローラ
- 道端アンジェリカ
- 八木アリサ
- 江角マキコ
- 観月ありさ
- 美香