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スターフルーツはカリウムの宝庫
スターフルーツは、熱帯アジア原産のカタバミ科ゴレンシ属の常緑中木の果実です。
実の切り口が五芒星のような形している事から
この名前が付けられています。
スターフルーツは沖縄県で最も生産されており、
その中でも70%は南風原町で生産されています。
2015年1月20日、県農林水産部は南風原町を
スターフルーツの拠点産地に認定しました。
スターフルーツには、ヴィタミンC、カリウム、
カルシウム、マグネシウム、リン、
ポリフェノール、食物繊維などが含まれています。
スターフルーツはヴィタミンCが豊富で、
その含有量はオレンジの6倍と言われています。
スターフルーツに含まれる栄養素の中で、
最も多いものがカリウムです。
カリウムは血液の循環を良くしてくれるため、
高血圧の予防効果が期待できます。
スターフルーツには、食物繊維ペクチンが含まれているため、
体内に溜まった老廃物を取り除き、お腹の状態を整えてくれます。
品種によって、
甘味、酸味、渋味に違いがあるので、
生食には注意が必要です。
甘い品種は生食用として利用されます。
酸っぱい品種は調理用として利用されます。
まだ緑色のものは追熟する必要があります。
熟するに従って果実の色が緑色から黄色に変わっていきますが、
熟しすぎる前の少しだけ青みが残っている時期が最も食べ頃です。
食べ方は適度な厚さで輪切りに切り分けます。
熟してないものは酸味が残りますが、
完熟してくれば甘味が強くなります。
スターフルーツは果物ですが、
サラダに利用される場合が多いです。
冷やした果実を皮ごと輪切りにして
生食するのが一番美味しい食べ方です。
ジュースやピクルスとしても用いられます。
スターフルーツの品種
- 甘味種
- 酸味種
スターフルーツの効果
- 美肌効果
- 整腸作用
- 風邪予防
- 高血圧予防