ノニとは
ノニは、インドネシア原産のアカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑小高木の果実です。
ノニの効能は紀元前から知られていて、
「奇跡のフルーツ」「ハーブの女王」「神からの贈り物」と称され、
ポリネシア地方の島々では2000年以上も前から民間薬として利用されてきました。
ノニの果実は、人間の体に必要な栄養をバランスよく含み、
葉や根の部分は伝統療法に用いられ、
樹皮は染料に、そして幹は加工されて工具となり、
ノニのすべてを余すところなく活用し、
生活の一部として欠かせない存在となっています。
現在でも植物全体が世界中で様々な人々に利用されています。
ノニの果実は最初は緑色で、熟すと黄色になり中鎖脂肪酸による発酵臭を出します。
生食もされますが、多くはノニジュースとして利用されます。
ノニの果実に含まれる栄養素は140種類以上と言われており、
ローヤルゼリーよりも3倍も多くの栄養素を含んでいます。
普通の果物や野菜では10~20種類、ローヤルゼリーで40種類と言われています。
ノニは必須アミノ酸の宝庫です。
ノニには人体に必要な必須アミノ酸が8種類も含まれています。
これだけ多くの有効成分を含有しているものはあまりありません。
人間の体の筋肉の素になる蛋白質の合成に必要な、
バリン、ロイシン、イソロイシンのBCAA分岐鎖アミノ酸を豊富に含むのです。
これらは筋肉の栄養素になるだけでなく、筋肉組織の原料でもあるのです。
ノニを継続して摂っていれば、好循環で筋肉が増強し基礎代謝が上がるのです。
ノニは体の毒を出してくれると言われており、
美容と健康に大変素晴らしい恩恵を与えてくれます。
海外のローフードサイトでも、スーパーフードとして紹介され、
ジュース、パウダー、サプリメントなど、様々な形で販売されています。
ノニの品種
- メンクドベサール
ノニの薬効
- 美肌効果
- 痩身効果
- 癌予防
- 高血圧予防
- 糖尿病予防
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