2023年6月20日放送のあさイチで天気コリの予防法のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは理学療法士のオガトレさんです。
目次
天気コリの予防法
天気コリの予防法の効果の理由
コリに影響を与えているのは気圧です。
気圧は雨が降る前から下がり始め、天気が回復する時に上がり始めます。
このような気圧の変化がコリに影響を与えている訳です。
気圧が変わりやすい梅雨の時期や台風の前後など、夏は天気コリに注意が必要なんです。
だからこそ耳をほぐして血行を良くする必要があります。
天気の影響を受ける頭痛やコリや肩の痛みなどを持っている方は、内耳が気圧の変化に敏感なんです。
耳の奥の内耳には気圧の変化を感じ取るセンサーがあります。
このセンサーは耳周りの血行が悪化すると気圧の変化を敏感に感じ取ってしまうのです。
センサーが感じ取った情報が脳に伝わると、脳がストレスを感じて交感神経が興奮して筋肉が緊張するのです。
それを防ぐためには気圧の変化に鈍感になるという事です。
耳の血行を良くすると気圧に対する過剰な反応は抑制されます。
側頭筋をほぐすやり方
1)手を鷲掴みにします。
2)小指側をこめかみに当てて下さい。
3)親指側を耳たぶの下に当てます。
4)中の指3本が側頭筋を捉えてほぐしています。
5)このまま30秒間ぐるぐると回していきましょう。
まとめ
冬だけでなく夏にコリを感じる人は結構いるんですよね。
特に冷えからくるコリは多いんですよ。
冷房で体が冷えた時にコリを感じやすいんですよね。
雨が降る前に頭や首や肩が痛くなる場合もあります。
いわゆる天気コリです。
梅雨から夏の天気が不安定になりがちなこの時期は首や肩のコリが酷くなります。
だからこそ側頭筋ほぐしを毎日1回以上実践して血行の良い状態を維持して天気コリを予防しましょう。
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